【海外バイク旅行記】タイで見たイカしたバイクやライダーギャラリー!Vol.7
Vol.6に続きバイクギャラリーです!
今回は前回と違い、いかにもタイらしいバイクやライダーをご紹介します!
ボロボロ系
ヤフオクに売られてるレストアベースかな?とも思えるこのボバースタイルのマシン。
もちろん走ってました。
ここまでボロボロだと筆者は逆にすげーイケてる!と思っちゃいます…!
バイクの生命力を感じますね。
カウルがなくてもスクリーンがなくても、外装がボロボロでも駆動部分さえ動けばバイクは死なないんだと勇気をもらえますね!
どこからが壊れているのか、どこからが壊れていないのかの境目が日本と違いすぎるのは面白く思えます笑
感覚が麻痺してしまったのか、筆者はサビが多いバイクのほうが変にカッコ良く見えてきました。
カウルやマフラーが傷ついたり、外装のツヤが少しなくなっただけでパーツ交換や乗り換えを考えるのはやめようと思います…笑
2ストロークマシンにふさわしいこの汚れ具合のバイク。
綺麗なバイクも美しいですが、そのマシン相応の汚れ方をしているバイクも美しいと思えてしまいますよね!
色んな意味でイケてる系
パタヤビーチ沿いの歩道に停められていたロンスイカスタムのグロム。
どこでも見られる車種なのに美しく上品で、なぜかもの凄くグッと来たマシンのひとつでした…
ふらーっと街の外れを歩いていた時に見つけたこのスクーター。
筆者は「うおっ!ヴァンヘイレン!?」と思ったこのカラーリングはかなりイケてます!(参考画像:google画像検索)
黒ベースに赤ラインを雑に入れてあると思いきや、しっかり左右対称になっていたり、ホイールやシート、インナーパネルまでしっかりペイントされており、こういうカラーリングは自分のマシンの参考にもなりますよね。
タイの街でこれほど輝くマシンがあるのか!?と目を疑うこの外装。
純正なのかカスタムなのか定かではありませんが、足置きを赤くしていたり茶色いシートを着けていたり、とても派手なのにストリート感も忘れていないのがイケてますね!
まとめ
7回に渡ってタイのバイク事情をお送りしました。
ライダーからすればこれほどまでに楽しく驚きの連続である場所は少ないと思っています。
日本でバイクに乗っていて少しマンネリを感じてしまっている方、是非一人でタイに行ってみてください!
筆者は自信を持ってタイ旅行をオススメします!
この記事をかいた人
ゆっるい会社のディレクター兼デザイナー。宇宙・空撮・映像・写真・アニメーションとかいろいろ。レーサーみたいな400ccV4マシンで峠とサーキットを駆ける。