手を入れた瞬間、快感が襲う。四国高松の職人が作る鹿革グローブ

バイクに乗る時、絶対に必要なのがヘルメット。じゃあ次に買うのはなんだ、っていうと多くの人が考えるのがグローブ。

「グローブなんてしねーよ」なんていう人もいたりしますけどそろそろ季節的に限界のはず。それに良いグローブって操作性もいいからバイクに乗るのも楽しくなるし見た目もオシャレだったりします。

それになんか「オレ、バイク乗ってっからよ」みたいな感じがして自分もテンション上がるし、他人に見せびらかしたくなるんです。ウエアとかヘルメットのコーディネートも楽しい。グローブにちょっとだけこだわるとバイクライフも楽しくなったりするわけです。

見た目の高級感と手触り最強の鹿革グローブ

もちろんMotoBeの編集部でもスタッフは個人的に気に入ったものを使っています。で、オススメしたいグローブの一つがコレ。屋島工房の鹿革グローブ。ここ、手袋専門の会社。そして専門家が「これが最強だろ」って選んだのが鹿革だったわけです。

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オトナ感を目指す人に

このグローブ、そもそも見た目がかっこいいですよね。高級感あるしシックで、若干無骨な感じがまたタフなライダー、っていうイメージ。デザインがシンプルだから普段気でバイクに乗る時もレザージャケットとかにもあわせやすいんです。

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でも本当の凄さがわかるのは手にはめた瞬間。モトビー編集部、手にはめた瞬間「うぉ、やべぇ」って叫んでしまうほど。編集部佐藤なんて昇天しちゃうんじゃないかと思ったくらい。

素で感じる柔らかさ

手を入れた瞬間、グローブが手を優しく包んでくる感じなんです。フィットするとかそういうレベルじゃなくて、なんかグローブが生きているみたい。こういう感じ、鹿革じゃないとできないみたいです。

シックで大人っぽいグローブが欲しいとか、感触の良いグローブが欲しいとか、そういう人に是非注目していただきたい製品です。

購入はHPから

地場産業に手袋づくりを誇ってきた香川県にライディンググローブ専門の工房、屋島工房はあります。かつては、日本のほとんどの手袋がこの地で作られていたといいます。

image-519参考:http://ohara-glove.com/

その屋島工房からは他にも魅力的な製品がラインナップされているようです。

遠方の方は、以下HPから“本物”こだわりのライディンググローブの購入が出来ます。サイズ等の相談にも親身に乗ってくれるので、一度問い合わせてみてはいかがでしょうか。

yasima問い合わせ:屋島工房

この記事をかいた人

後藤 武アイコン

二輪業界に長くいる、MotoBeのアドバイザー兼ライター。バイク全盛期を経験しており、現在の愛車はRZ250、Z1000、MACHⅢなど。

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