秋のツーリング、この時期だからこそ行く小田原ツーリング
寒くなってきてそろそろ走り納めをするライダーさんも多いんじゃないでしょうか。
しかし、走り納めはまだ早い!!
冬本番前に行けるツーリングコースがあったんです。
今回は編集部佐藤とmotoいろはの管理人の方と一緒に、SUZUKI グラディウス400とHONDA CB400SBで気軽に行ける小田原ツーリングしてきました!
まずは小田原から出発
小田原を出発して最初の目的地は一夜城。
一夜城にあるレストランヨロイヅカファームは地域の名産品を使ったケーキなどが食べられるカフェ。
ドライブプランに盛り込むには最適なお店なのですが今回はヨロイヅカファームではなく、隣にあるのどかなワインディング。
この時期に行けばみかん畑を横目にゆるやかなワインディングが楽しめます。遠くには海も見えて景色も最高!一歩奥に入ると狭いですが石畳の道が続いていて小田原というよりちょっと沖縄っぽい雰囲気が楽しめます。
上に上がれば小田原を一望できるほどの景色の良さ。
この前に行きすぎてしまうと行き止まりなので引き返してくるようですが非常に気持ちがいいコースです。
どちらかと言えば、バリバリバイクで走る!という人より、バイクでのんびり休日を過ごしたいって人におすすめのコースかもしれません。
走って食っての贅沢な一日
ひたすら周りを探検していい具合にお腹が空いてきたところで昼ごはんを食べに下山。
今回は小田原駅近くにあるイタリアンレストラン、「ラッコアメーノ」さんで食事。
ラッコアメーノのレポートはこちら!
石窯ピッツァでオシャレをカマし、腹ごしらえを終えたところで次は関東一有名な峠、椿ラインを目指して海沿いを走る。
この時期でも意外に海沿いはライダース一枚で走れてしまうくらい、昼はちょうどいい気温でした!
海沿いをバイクで走るって免許取る前誰もが一度は憧れるシュチュエーションですよね。
ただし日が落ちるとメタメタに寒いので注意!
念のために一枚羽織れる物を持っていったほうがいいかもしれません。
道も景色も最高の椿ライン
そんなこんなで椿ライン入り口に到着。やっぱり休日は観光客で大賑わい。車もチラホラ来るし、サイドに落ち葉もあったのでこの時期はちょっと注意。
サクサクっと峠を走り、上にあった駐車場で一休み。(通称見晴らしコーナー)
佐藤「椿はやっぱり走ってて楽しいコーナー多いですね」
motoいろは「ですよね!ただ上に登るにつれてどんどん寒くなる笑」
佐藤「峠だとこのグラディウスめちゃくちゃすごい!」
そんな他愛もない会話をしてたらついつい時間は遅くなり暗くなり始めてしまい、夜の峠は怖いので下山することに。
小田原方面に戻ってる途中、前から気になっていた夕日スポットへ。
小田原と二宮の街を一望でき、おまけに富士山も見える最高のスポットを発見!
(女の子と来たかったな…)と二人は同じことを考えていたかもしれません笑。
この場所は80年代走り屋の間で有名だった田島峠という場所。今はもちろん走り屋なんていませんが地元民の知る人ぞ知る絶景スポットらしいです。タンデムデートには持って来いですね。
一日の〆は海沿いでハワイ料理
すっかり日も落ちて晩飯時、134号を走っているとおしゃれな料理屋を発見したので入ることに。
こちら「RiKi RiKi DELi」さんは店の外観だけでなく、内層、料理までオシャレ。店の駐車場にバイクを止められるので〆にはちょうどいいお店。
RiKi RiKi DELiも近日公開!
昼も夜も豪華に食べて峠を走って贅沢な一日はここで終了。
普段の忙しさから抜けだして気軽に行ける小田原はこの時期には絶好のコースでした!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はバリバリ走るツーリングコースというよりのんびりと走れるコースの紹介でした。
走行距離も少ない割にいろいろ満喫できるこのコース、ぜひみなさんも試してみては?
(プラグインの関係で今回走ったコースをうまく反映できていませんが大体こちらのコース)
しかし!!今回根っからのバイク好き二人はまったり走るだけでは飽きたらず、SUZUKIグラディウス400を分析し尽くしていました!
このバイクはどんなバイクなのか、峠、タンデム、などでバイクを徹底的に分析し、インプレション!
グラディウス400のインプレッションは近日公開!
この記事をかいた人
28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)