• HOME
  • 記事
  • コラム
  • 【無茶】オフロードは奥が深い!世界一過酷なオフロードレースが壮絶すぎてドン引きしそう!

【無茶】オフロードは奥が深い!世界一過酷なオフロードレースが壮絶すぎてドン引きしそう!

オフロードバイクは、ジャンルの中でも走る場所を選ばないスタイルが人気で、筆者もその魅力に取り憑かれた一人。ラフでタフなオフロードバイクは忘れかけた冒険心にもう一度火を入れるようなジャンルです!

オフロードバイクを使ったレースは、モトクロスからエンデューロなどジャンルはさまざま。

その中でも世界一過酷なエンデューロレース「エルツベルグ」をご紹介します!

エルツベルグってどんなレース?

オーストリアの山奥にある鉱山を切り開いて作られた壁のような崖を駆け登ったり、急勾配の岩場や沼地などを駆け抜けて順位を競うエンデューロレース。

映画のワンシーンようなロケーションで世界一過酷なエンデューロレース「エルツベルグ」が開催されています!

世界各国から毎年、1000台以上のエントリーが!

やはり地元だけあってKTMのオレンジのバイクが目立ちますね!

ココ、走る場所なの??

かなりの勾配がついた岩場をこんな感じで登るセクションも・・・

平坦な岩場だって難しいってのに、登ってる途中で止まったらどうするんでしょ・・・

過激な崖のようなコースの他にも、鉱山の山頂では激しい濃霧のなか、30cm先しか見えないような視界のなかアクセル全開でフラットダートを走る場面もあるそう!

ツーリングなんかで濃霧の中を走行する場面はありますが、トロトロ走ったって相当な恐怖感でしたよ・・・

無事に完走できるのは・・・

毎年、世界中から1000台以上のエントリーがありますが、この中で完走できるのは20台ほど。

過激な登りや岩場でマシントラブルや転倒を乗り越えたライダーが辿り着くゴールライン、生きてレースを終えることに達成感を感じるライダーもいるんだとか!

バイクでラフにタフに!

こんな生き地獄のようなレースにはとても参加できません!

だけど、目の前の崖や岩場や濃霧に果敢に挑み、時にはバイクを投げ出してでもレースを楽しむ姿は魅力的です!

オフロードバイクには、こんな激しいことをしなくたってキャンプに行ったりツーリングや林道でのんびり楽しめる最高のジャンル。

ラフにタフに、自分だけの楽しみ方でバイクを楽しんでやりましょう。

まとめ

こんな痛快な動画を見ていたら、早く記事を書き終えてどこか走りに行きたくなっちゃいました・・・

世界には地獄ような鉱山を誰にも真似できない乗り方で、バイクを楽しむライダーがいました!

この記事をかいた人

サワダ ジュンイチアイコン

web媒体を中心にバイクに関する記事を執筆するフリーライター。バイクやクルマのメカニック、某二輪メーカーの整備書を製作してきたバイクに魅了され続けているライターです。

関連記事一覧