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【カスタム】YZF-R25がネオレトロ仕様に!ロアーズオリジナルとGGレトロフィッツのコラボ車がイケてた

250フルカウルブームの火付け役となったヤマハのYZF-R25。

つい最近モデルチェンジされましたが、以前のモデルも新型モデルも街でよく見かける車種です。

そんなR25が流行りのネオレトロスタイルにカスタムできるんです!

レトロルックだけど今の250


こちらがバイクアパレルメーカー「ROARS ORIGINAL」と「GG Retrofitz」のコラボによってカスタムされたYZF-R25。

ノーマルは王道フルカウルで250とは思えないほどスポーティーなスタイルですが、ガラッと変わってレトロルックなスタイルにカスタムされています。

カスタムショップの「9GATE」がカスタム作業し、カウルなどはGGレトロフィッツのボディキット。
ペイントや細かいカスタムパーツはロアーズオリジナルによってチョイスされました。

ここまでガッツリ雰囲気が変わるカスタムがR25でできちゃうって驚きですよね!

70年代耐久レーサー風


カウルの形はまさに70年代に活躍していたビンテージレーサーテイスト
そこに現代のパーツを組み込むからこそ生まれるこの雰囲気がカッコイイ!

LEDヘッドライトはなんとAudiのパーツをカスタムして付けているとか。
素人じゃ中々真似できませんが、プロのカスタムショップならではのイジり方です。

このボディキットが凄いのはフロントカウル以外基本は純正を残せるポイント。

タンクは丸ごと交換しているのではなく、タンクカバーなので上から被せるだけでこのテイストに仕上がるんです。

高級感漂うシートはロアーズオリジナルで使っている本皮レザーに張り替えられています。

バイクのシートに使う場合大体合皮ですが、やっぱ本皮は質感が違う…。
形は純正ですが、レザーが違うと雰囲気もガラッと変わり、全体のレトロなテイストを引き立たせています。

テールはシングルシート仕様。
最近のフルカウルスポーツはテール周りがスッキリしているものが多いですが、このボテッとした感じがレトロでカッコイイ!

耐久レーサー的な雰囲気はこういうフォルムからも来ているんです。

なんとテールランプは純正を使っています。
なので元のパーツを残した状態でテールカウルを被せてフィッティングしています。

これはプロのカスタムショップによるものなので超キレイに仕上げられていますが、GGレトロフィッツのボディキットはこういう作りも面白いポイントです。

まとめ

こういう雰囲気があるのって旧車だけか、めちゃくちゃ金をかけたカスタム車にしか出せないと思ってましたがR25がこういうテイストに仕上がるのは新鮮ですよね!

これで夜の都会とか流したら凄い似合いそう…。
現代だからこそできるネオレトロカスタムでした!

このカスタム車は9/15までロアーズオリジナルの店舗に展示されています。
もちろんバイクでも行けるお店なので気になった方は是非見に行っていてください!

GG Retrofitz ボディキットの詳細はこちら!
カスタムの相談はこちら! 9GATE

ROARS ORIGINAL
営業時間:12:00〜21:00
定休日:水曜日

〒106-0031 東京都港区西麻布1丁目15−14

この記事をかいた人

佐藤 快アイコン

28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)

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