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【春ツーリング】どうせなら道中おもいっきり楽しもう!鈴鹿へバイクで行くにはこんなルートがおすすめ!後編

関連記事:【ツーリング気分】サーキットを私服で走ろう?!鈴鹿の「BIKE!BIKE!BIKE!2017」がめっちゃ魅力的!

前回記事:【春ツーリング】どうせなら道中おもいっきり楽しもう!鈴鹿へバイクで行くにはこんなルートがおすすめ!前編

鈴鹿までバイクで行くためのおすすめルートを紹介しているこの企画。

前回までは一号を真っすぐ進み、浜松までたどり着きました。
ここから高速とは一味、二味違う、道のりになります!

浜松餃子を食べよう

長かった静岡も浜松まできたのでそろそろ終わり。

どうせなら浜松グルメが食べたい!ということで「浜松餃子」の名店に行ってみることにしました。

まさかのトラブル続出…?


たどり着いたのは浜松餃子の人気店「餃子 むつ菊」
しかし何やら様子がおかしい…。

あれ、

なんだと…????

あまりに人気のお店を選びすぎ、まさかの売り切れ…。
これでは諦めまいと、近くにいたほろ酔いおじさんに聞いてみると、ここから10分くらいのところはやってるだとか。

後ろに乗ってまで案内してくれそうでした笑。

ちょっと駅の方まで走ってたどり着いた「餃子 むつぎく」
同じ名前ですがおじさんいわく関係ないのだとか。

しかし何やらここも様子がおかしい…。

まさかの…?

おじさん……話違うじゃん………。

残念ながら今回はレポートできませんでしたが、皆さん行く場合は人気店の場合、早めのほうが良さそうです。
人気のお店へ14時過ぎに行くとこうなる、という悪い例を紹介しました…。

ここからは伊良湖方面へ


ここからは長かった一号から外れ、海沿いを走って伊良湖方面へ走ります。

このへんの道はほぼ直線ですが、走っていてめちゃくちゃ気持ちいい道です。
ちょっと横にそれればすぐ海だし、人も少なくてツーリングにはぴったり。

そろそろ日も傾き始め、あたりがオレンジ色に染まり始めます。

なぜ一号を逸れてこっちの方まで走ったかというと、夕日が沈む瞬間をフェリーに乗って迎えたかったから!
急いで岬まで走り、フェリーのチケットを買います。

船の上で夕日を見よう


なんとか最終便に間に合い、出港まで待機。

この「伊勢湾フェリー」は伊良湖岬から鈴鹿のちょい下、鳥羽との間を結ぶフェリー。
最終便に乗れば夕日が沈むところを船の上で見れるし、いちいち名古屋まで上がらずに行けるってわけです。

バイクの場合、予約は使えませんがそこまでバイクで渡るプランは知られていないので出港30分〜40分前くらいに行けば余裕でチケットが買えました。

あとは船に身を任せ、夕日鑑賞に浸るだけ…。

やっぱり海の上での夕日は格別


出港と共に、夕日も待ってたかのように沈み始めます。

空一面がオレンジに染まり、他の船も相まってめちゃくちゃ綺麗な夕日が見えました。

この絶景はここでしか見れないはず。

東京から高速で行ったとしても、降りてこれで渡る価値はあるくらい素晴らしい絶景でした。

一時間弱で鳥羽へ到着


小休憩してる間に鳥羽に到着。

鳥羽から志摩は30分くらい。
道中も雰囲気最高です。

志摩はキャンツー好きの間では有名な絶景野宿スポット。
いくつも連なる島が幻想的な場所です。
自然も豊かで星も綺麗に見えます。

今日はここで寝て、翌日の朝鈴鹿に到着ってわけです。

この時期なら余裕でキャンプできます。

※テントを貼る場所は自己責任で。不安な方はキャンプ場もあります。

鈴鹿までは高速ですぐ


志摩から鈴鹿サーキットまでは高速を使えばすぐ。

最初からイベントに参加できます。
まぁ最初から行かなくてもいいかな、という方は志摩周辺を少し観光してから行けばちょうどいいくらい。
絶景スポットが紹介しきれないくらいあります。

まとめ

鈴鹿までの道のりは東京からだと少し遠いかもしれませんが、いろんなスポットがあります。
ツーリングとして行ったほうがおもしろい旅になるはず。

高速よりも安く、楽しめるルート紹介でした!

今回使ったバイクはこれ!


今回登場したバイクは「Honda CB400SB」「YAMAHA MT-03」の二台。

CBはカウルに荷物入れが付いているので財布やカードなどはこっちに入れておけばすぐ取り出せるので相当便利でした。
同じ速度で巡航してても楽なエンジンなのでロンツーにおすすめです。

MT-03はCBに比べると頼りないように見えますが、実はロンツーでも楽しめるバイク。
車体が軽く、取り回しも楽で、直線安定性も良いので巡航が楽。
信号で止まって走りだす時の吹け上がりは何回乗っても飽きません。

どちらもロングツーリングで頼りになるバイクです!

この記事をかいた人

佐藤 快アイコン

28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)

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