【下道疾走旅2】ジクサーで旅に出て5000円を使い切る!燃費が良すぎて困ることってあるんだ…
前回記事:【下道疾走旅1】ジクサーで旅に出て5000円を使い切る!本気の下道節約ツーリングが始まった!
ジクサーでツーリングに出かけて5000円使いきろう!というこの企画。
第一回では使い切れなかったため、今回は一泊二日で走りまくってみることにしました。
前回は都内を抜けて箱根から沼津へ到着。
ここから国道1号線をひたすら走り続けます!
道の駅富士に到着
沼津から1号線を走り続け、とりあえず富士まで来ました。
この時点で東京から結構走ってますが、ガソリンはこんな感じ。
200km走ってメーターはやっと半分…。
普通だったらそろそろ不安だから給油しとくか、くらいな感じですがまだ半分あるみたいなのでそのまま走ります。
本当に5000円使いきれるのか…?
燃費が良すぎてちょっと不安になってきました…。
順調に走るジクサー
富士からもう少し走り、掛川まで来ました。
撮影したのは4月だったので春がきた!と思い、薄着で出たら夜めちゃくちゃ寒い!!
海沿いを走っていたためか、東京よりずっと寒かった…。
途中寒すぎて寄り道したりしたので結構時間が経ってますが、ここでようやく東京から300km弱地点。
ジクサーのガソリンメーターは回転をあげずに燃費運転していると、一個で大体50km弱走ってました。
しかしよく考えたら150ccなのに夜の国道1号で引けをとらないのは結構凄い!
他の車は結構飛ばして走ってましたが、特に流れにおいてかれることもなく、余裕な感じでした。
夜飯…690円消費
食費はできるだけ抑えたいので夜ご飯もコンビニ。
この時めちゃくちゃ寒かったので暖かい親子丼が染みる…!
逆にサラダで再び凍てつく寒さに戻りました…。
690円消費したので残り3,878円。
ガス代でどれだけ行くのか楽しみです。
天竜川沿いを駆け登る!
このまま名古屋まで走ってもいいんですが、どうせなら走ってて楽しい道を選びたかったので磐田で1号線を降り、天竜川沿いに走ってみることに。
このまま登り続けると長野の方までひたすら峠コースです。
しかし、1号線付近の繁華街を過ぎたら電灯もなくてとにかく暗い!!
そして寒い!!
そろそろ眠い!!
ということで天竜川沿いで適当にテントを張って寝ることに。
一日目はオール下道で316kmの移動となりました!
目覚めると…ここはどこだ?
目覚めると、何やらテントを叩く不穏な音が。
「ポツポツ…」
雨である。
しかしそれ以上に、ここはどこだ?
前日真っ暗闇で何も見えなかったので、あまりの景色の違いに驚愕…。
キャンツーあるあるですよね笑。
しばらくすると雨がやんだので今日もバンバン走ります。
天竜川沿いの景色はかなりいい感じ!
ツーリングにはピッタリでした。
今回初の給油…1,378円消費
この先ガソスタが無さそうだったのでここで今回はじめての給油。
リッター141円のところで9.05L入りました。
1,378円消費したので残り2,500円。
やっと半分!これは使いきれる…かも?!
ここまでのルート
次回、峠爆走編!
ここまでで300kmちょい走ってるジクサー。
逆に食費込2500円で東京からここまで走ってこれるんだから凄い!
次回は峠を抜けて山側から東京に戻ります!
しかし、トラブル発生で企画倒れの危機?!
次回記事:【下道疾走旅3】ジクサーで旅に出て5000円を使い切る!MotoBe史上一番ハードな拷問ツーリングに変化?!
今回の相棒はこれ!
今回一緒に旅するのはスズキのジクサー。
150ccのエンジンですが下道だったら250以上に乗りやすいバイク!
場所を選ばない扱いやすさと乗り味から、免許取ってすぐのファーストバイクや女性ライダーにもオススメできます。
スズキ ジクサー
この記事をかいた人
28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)