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【春ツーリング】どうせなら道中おもいっきり楽しもう!鈴鹿へバイクで行くにはこんなルートがおすすめ!前編

関連記事:【ツーリング気分】サーキットを私服で走ろう?!鈴鹿の「BIKE!BIKE!BIKE!2017」がめっちゃ魅力的!

MotoBeでは鈴鹿サーキットのイベントネタを多く取り上げていますが、実際行くまでの工程を紹介したことはありませんでした。

今週末にも楽しそうなイベントがあります…。
そこで、今回は東京から鈴鹿サーキットへバイクで行くときのおすすめコースを紹介します!

東京からスタート!


今回のスタート地点は東京。
基本下道でお金をかけずに行きたい所ですが、都内から脱出する時どうしても渋滞してしまいます。

なので東名厚木までの間だけ、高速を使います。

どうせ遠くまでツーリングするのだから走って楽しい場所で時間を使えるように有効活用しましょう。

荷物は少なめに


今回持っていったのは着替えとタオル、ちょっとの防寒具。
あとはテントと寝袋のみです。

できるだけ荷物を減らしておかないと疲れ始めた頃に重すぎてストレスになります。
荷物はタンデムシートに縛れるくらいの大きさが理想。
何も背負わずに運転しただけで、疲れ方が全然違います。

厚木からは峠!


なぜ厚木で高速を降りたかというと、箱根新道を通るため。

そんなに長い区間ではありませんが、道も綺麗で景色も良くて相当楽しめるはず。

これを抜けると静岡の沼津に着きます。

「ココらへん気持いいな〜」とか言って道路に寝っ転がり始めた今回の仲間「たくま」

バイクの隣で寝っ転がってるとおばあちゃんとかがびっくりするのでやめましょう笑。
この時も「ビックリしたぁ〜!」と心配されてしまいました笑。

休憩したらじゃんじゃん進みます。

一号をひたすら走る


ここからはひたすら一号をまっすぐ進みます。
「これだけ早く静岡付いたんだからもうちょいで名古屋でしょ!」

なんて言ってますがここからが今回のメイン…。

ガンガン名古屋方面に進んでいくと途中からバイパスになるのでほぼ高速みたいなもん。
ただオービスやネズミ捕りなどたまにいるのでスピードには注意です。

道の駅富士で休憩


静岡中盤くらいまで走り、道の駅で休憩しているとたくまから一言。
「静岡長くね…?」
そう、高速で行っても同じことを感じると思いますが静岡はめちゃめちゃ長い笑。

一号はほぼ静岡と言っても過言ではないくらいです笑。

ちょっと疲れが見え始めたたくま。
ただここから先は道の風景もガラッと変わり、ツーリングらしくなってくるので気を取り直して走ります。

静岡の茶畑観光は忘れずに


静岡といえば、お茶。
一号を走っていると途中から茶畑がたくさん見えてきます。

そろそろ直線も飽きたな、ってことでちょっとだけ一号から外れ、茶畑観光へ。

目の前一面に広がる茶畑を前に一言。
「茶飲みてぇ〜」

ここでお茶を飲んだらさぞ美味しかっただろうに、完全に買い忘れてました笑。

次回、浜松グルメでまさかのトラブル?!

長かった静岡もそろそろ終わり。

ちょいちょい寄り道しながらでも結構楽しめます。
走れば走るほど景色が綺麗になっていくのが見どころ。
海沿いだったり、開けた道だったり。

鈴鹿まであと少しの道のりです!

今回使ったバイクはこれ!


今回登場したバイクは「Honda CB400SB」「YAMAHA MT-03」の二台。

CBはカウルに荷物入れが付いているので財布やカードなどはこっちに入れておけばすぐ取り出せるので相当便利でした。
同じ速度で巡航してても楽なエンジンなのでロンツーにおすすめです。

MT-03はCBに比べると頼りないように見えますが、実はロンツーでも楽しめるバイク。
車体が軽く、取り回しも楽で、直線安定性も良いので巡航が楽。
信号で止まって走りだす時の吹け上がりは何回乗っても飽きません。

どちらもロングツーリングで頼りになるバイクです!

次回記事:【春ツーリング】どうせなら道中おもいっきり楽しもう!鈴鹿へバイクで行くにはこんなルートがおすすめ!後編

この記事をかいた人

佐藤 快アイコン

28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)

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