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【5万円SR】ついにサーキットで初走行!レスポンス抜群のKOSOキャブと超絶ハンドリングでコケる気がしない?!

前回記事:【5万円SR】ついに初走行決定!オイル、マフラー、360円キルスイッチなど、シェイクダウン直前の仕上げ整備!

いよいよこの日がやって来ました。
のんびりやってきてなんだかんだ1年弱が経ち、ようやく完成!

サーキットでシェイクダウンします!

完成した5万円SR


こちらが完成した5万円SR。
サーキット仕様のため灯火類にテーピングがしてあります。

購入当初に比べるとずいぶんしっかりしてる!笑
初回記事:【5万円SR】オークションで買った激安バイクはどのくらいで走れる?

元々はトラッカースタイルにカスタムされていて若干後ろの車高が下がり、ハンドルも強烈に長いのが付いてました。

社外のコンチハンドルに交換し、フォークもリフレッシュ!
直前に取り付けた油温メーターがいい味出してる…!

調子に乗ってコックも社外に交換しましたが、やはりこのコックは目立つようでサーキット内で注目されていました。

今回エンジンは買った状態からバラさず、オイル、フィルターの交換のみ。
ガッツリ暖気するのは今回が初です。

カスタムポイント:キャブレター


やっぱり一番のカスタムポイントはKOSOのフラットバルブキャブレター

これをSRに取り付けているという情報がほぼ見つからず、未知への挑戦という意味でもこれをチョイスしました。
しかも1万ちょいで買えますからね笑。

関連記事:【5万円】激安SRついにレストア開始!車検に向けてハンドル、海外激安キャブレターへ交換
関連記事:【5万円SR】弄る楽しさ全開!SRにKOSOキャブを付けていよいよ完成目前!

動画撮影してみました。
エンジン内部はいじってないのにSRじゃないくらい鋭いレスポンス!!

やっぱキャブでここまで変わるんだな…と改めてびっくりしました。

カスタムポイント:リアサス


純正リアサスがフニャフニャにヘタって車高も下がっていた、ということもありデイトナのアジャスタブルリアショックへ交換しました。

ダンピングも調整できて車高も調整できるので、かなり便利!
安くはないパーツですが、ここまで性能を持ったサスペンションにしては結構安いほうだと思います。

関連記事:【5万円SR】抜けたリアサスはバイクも、ライダーもダメにする!社外ハイスペックサスへ交換!

暖気完了!いざ出陣!


しばらく暖気して様子を見てましたが、異音もなく、快調そのもの。

これなら行ける!ということでいざ、サーキットへコースイン!
走り出し早々、問題が発生します。

マフラーが低すぎて右に倒すとめちゃくちゃ擦る!!
危うくそのまま吹き飛びそうになりました…。

サーキットは右回りのコースだったのでこれじゃあ全然走れない、ということで今回は特別にサイレンサーを外して走ることに。
マフラーは買うしか無さそうです…。

5万円でもこんなに走る


タイヤの皮むき、暖気を終え、少しずつ攻め始めるとバイクの面白さもその分倍増。
サスの動きもいい感じ、タイヤも新品ということもあってシェイクダウンのレベルを超して攻めちゃいました…!

5万円でもメンテ次第でこんな楽しいマシンに仕上がるんだ…!

今回は基本のパーツをケチらなかったのもこの仕上がりに辿り着いた要因だと思います。

タイヤはGT601、リアサスはデイトナ、チェーンはDID、と敢えて激安ではないパーツで組んだので5万円の車体でも「ヤレ」を感じない

KOSOキャブもいい感じに吹けていて、高回転はもう少しセッティングを煮詰めなきゃいけませんが、低回転から開けた瞬間「ズドドドドッ!!」鋭く加速していきます。

コケる気がしないハンドリング+鋭く吹けるエンジンが合わさればサーキットほど楽しい場所無いですね!!
ストリートを走るのも楽しみで仕方ありません!!

まとめ

今回5万円SRは無茶しながらも、時間をかけて整備していったので少なくとも20万くらいの仕上がりにはなったと思います笑。

やっぱり足りなかったのはブレーキ。
ここは元から付いていたシューを再利用したのでサーキットでは物足りなかったようです。

ブレーキとメンテ中にミスって引きちぎったテールランプの配線を直したらいよいよユーザー車検!
今後も随時レポートしていきます!

次回記事:【5万円SR】純正リアフェンダーを改造してショート化!SRオーナー必見の激安ケツスッキリ化計画!

この記事をかいた人

佐藤 快アイコン

28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)

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