どれだけ外が暑くても、今すぐバイクに乗りたくなってしまうアツい漫画ベスト3!
本格的に夏が始まり、照りつける日差しとたまに吹く熱風で脳みそが溶けそうなレベルに暑くなってきましたね。
都内をバイクで走っていると、アスファルトからの照り返しがすごくて、エンジンが温まってくればその暑さは最高潮に。色んな意味でたまりませんよね。
今回は「猛暑の夏に読むと、たとえ部屋の中でも熱中症になりかねないアツいバイク漫画3選」のエントリー。 くれぐれもアツさで危険なので、クーラーガンガンの部屋で読んでください。
1.バリバリ伝説
出典:http://turibaikekayak.blog.shinobi.jp/
出版:1983年〜1991年 『週刊少年マガジン』(講談社)
全盛期であった80年代の“バイク時代”に火をつけたと言ってもいい、今や伝説の漫画です。
主人公のバイク大好き少年《グン》が、峠からサーキットまで一心不乱に駆け巡る様子を描いています。
グンの成長過程や、登場するバイク、キャラクターの格好も見どころのひとつ。
グンがかぶっていたヘルメットは通称「グンヘル」と呼ばれ、当時、市場価格が高騰。
連載当時はグンの真似をして、転倒するライダーも多かったとか。
読んだ後に血がたぎった状態でバイクに乗る場合は、くれぐれもお気をつけください!
2.ばくおん!
出典:http://cb13oosuperboldor.blog.fc2.com/blog-entry-7.html
出版:2012年3月19日単行本発売〜(秋田書店)
様々な部分から某アニメ「け◯おん!」の要素を感じますが、ただのパロディ漫画だと思ったら大間違いです。
バイクに乗ってない人からしても、読めば読むほどバイクが好きになっていきます。
萌系のイラストで親しみやすい人、はたまた敬遠してしまっている人いらっしゃるとは思いますが、是非、沢山の人に読んで欲しいバイク漫画です。
3.キリン
出典:http://natalie.mu/comic/news/49084
出版:
『ミスターバイクBG』(モーターマガジン社)「POINT OF NO RETURN!」編連載
『ヤングキング』(少年画報社)「The Horizontal Grays」編連載
『ヤングキング別冊キングダム』「RUN THE HAZARD」編連載
現代でも根強くファンがいるバイク漫画。
バイクに興味がある人、また乗っていない人でも一度は名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。
ポルシェの911と激戦を繰り広げたり、峠でのバトルシーンは持っている漫画の中で動き出す錯覚に陥るほど、迫力満点!炎天下で読んだら気絶してしまうこと間違いなしです。
漫画を原作にした実写映画化もされているので、読みきった頃には自分も「キリン」の名を語りたくなってしまうのではないでしょうか。
まとめ
さて、今回はベスト3という形で紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
他にもバイク漫画はたくさんあるので、みなさんもぜひ探してみてください。
以上、編集部がセレクトする激アツバイク漫画でした!
この記事をかいた人
28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)