【スノーモト編】スキー場でできるバイク遊び?スノースクート・スノーモトをやってみた!
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前回は須原スキー場でスノースクートに乗ってみました。
今回は形は似てるけど実は違う、スノーモトをレポートします!
スノーモトはこんな感じ!
基本的な形はスノースクートと一緒ですが、スノーモトは椅子がついてます。
足を固定するフットストラップも無く、基本足は完全フリーな状態。
スクートとは板の長さも横幅も微妙に違い、スノーモトのほうが長く細い板が付いています。
ハンドルやリーシュは同じようです。
今回行ったのは神立高原スキー場!
今回協力してもらった神立高原スキー場は温泉も併設されているかなり大きなスキー場。
コースもかなり種類が多く、リフトが5つもあります!
コース幅も広いので初心者でも安心です。
レンタルもスノースクート・スノーモト両方共やっています。
今回のスノーモトもレンタルしたもの。
ウェアもレンタルできます。
ナイターも営業していたり、3回来たら一回タダになるスマホスタンプカードがあったり、まるで白銀の遊園地みたいなスキー場です!
実際乗り味はどう?
早速リフトで上がり、まずは初心者コースで感覚を掴んでいきます。
滑り始め一番に思ったのは椅子があると無いではかなり乗り味が違うこと。
足もフリーなので最悪怖くなったら座って足を出してしまえば急じゃない限り減速してくれます。
「これはイケるかもしれない…!」
調子に乗って攻めの滑りをしてみましたがかなり倒しても転倒しにくい!(スクートで少し慣れたのもあると思う)
じゃんじゃんバンクして雪煙を上げながら向きを変えていく時は
「俺もしかして今めちゃくちゃかっこいいかもしれない…」
みたいな気分になります笑。
かなりバイクに近い感じ?!
しばらく乗り続けているとたまに転倒するものの、膝で椅子を挟んでコントロールしているので、いつも乗っているオフ車みたいな感覚に近くなってきます!
スノボー未経験で普段バイクに乗っている方はスクートよりスノーモトのほうが乗りやすく感じるかもしれません。
足と腰を使って車体をちょっとリーンアウト気味に倒していく感覚はオフロードでのコーナリングにかなり近い感覚です!
疲れたら座れるのもスノーモトならでは。
謎の優越感があります笑。
調子に乗りまくった僕はジャンプ台のあるアトラクションコースにチャレンジ!
ぶっ飛び滑走楽しすぎ!
神立高原スキー場には「カストル」通称アトラクションコースと呼ばれるジャンプ台やアイテムなどがあるコースもあるんです。
リフトの真横なので注目度間違いなし!!ということで早速ジャンプ!!
痛ってぇえええ………。
半前転しました。
無茶はいけない、ということでしょうか。
そんなの知りません。飛び続けます。(皆さんは節度を持って飛んでください)
何回か練習していると段々コツが掴めてきました。
ジャンプまでは成り行きで行けちゃうんですが問題は着地。
フロントの板が雪に潜り込まなければ前転しないことがわかりました。
決まった!!!!
ここまで幾度も前転しましたがようやくかっこよく飛ぶことができました!!
でもこれが乗ったその日にできちゃうって、スノーモト凄いですよ。
半端じゃない乗りやすさの雪バイクでした!!
まとめ
いやー楽しすぎますスノーモト。
これはおすすめの乗り物です。
ちなみに僕みたいに「ワイも飛んだろ!」とチャレンジする方は転倒した後ジャンプ台の下でうずくまらないように。
後続の利用者からは着地地点が見えません。
轢かれたら相当痛いと思います。
スノースクート、スノーモト両方やってみましたがどちらもそれぞれの良さがあるウィンタースポーツでした!
〒949-6102 新潟県南魚沼郡湯沢町神立4121-1
この記事をかいた人
28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)