完璧なハンバーガが食べられる!横浜の渋カフェスポット「フラッシュバック・カフェ 」
関内の横浜スタジアムと中華街の間にあるのがフラッシュバックカフェです。
実はここ、昔からライダー達が遊びに来る店として知られていました。
昔から横浜好きな人達が集う場所
横浜スタジアムから大さん橋に向かうとフラッシュバックカフェが目に入ります。
60年代、70年代のアメリカをイメージして作られた店。
中に入るとポップスやロックのレコードがセットされたジュークボックスが置かれていたりして雰囲気が盛り上がります。
実はここ、MotoBeアドバイザーの後藤や仲間のライダー達が通った店でもあります。
週末の夜、バイクで横浜近辺を走ったら深夜、ここに立ち寄ってコーラーを飲みながら軽く食事をしたりしていたんです。
夜の横浜の街をバイクで流すのって、なんか妙に楽しかったんです。
たぶん街の雰囲気とかそこにいる人達なんでしょうね。
それに同じように集まってくるバイクとかクルマとかがいたし。
フラッシュバックカフェはその頃、フラッシュバック70sって名前でした。
そこから名前は変わりましたけど店の雰囲気は全然変わっていません。
味とボリュームの完璧なバランス
最近ではここに横浜バーガーを食べる人がやってくるといいます。
ご当地バーガーみたいなもんですが、別に特殊な食材が入っているわけじゃありません。
ただ、ちょっと使っている素材に徹底的にこだわっていて、ボリュームがあります。
パティは和牛100%だしバンズも焼いている。野菜も新鮮です。
これ、ケチャップとかマスタードとかつけずに、素材そのまま食べることをオススメします。
こんだけこだわっているんだからそうやって食べなきゃ和牛に失礼ってもん。
野菜作った農家の人達だって野菜そのものの味を分からなくしてしまったら怒られてしまいます。
丁寧に焼かれたパティはお肉の味がギュッと閉じ込められています。
バンズも野菜もレベル高くて量と味のバランスが完璧に取れています。
ハンバーガーって危険な食いもんなんですよ。
砕かれた和牛の肉の塊が口の中で炸裂するから。
ステーキとかは噛んでいないと味がわからないですけどハンバーガーは散弾銃的に一瞬に肉汁と肉の足が炸裂します。
編集手伝いの岩井川なんて思わず「おおっ」なんて騒いでしまってましたから。
店の中でちょっと古いロックやポップを聞きながら、このハンバーガを食べて、コーラで流し込む。
これぞライダーの正しい食事って感じ、しません?
FLASHBACK CAFÉ
神奈川県横浜市中区山下町195 薩摩町ビル 1F
電話: 045-651-9051
年中無休
営業時間 12:00~02:00(L.O.01:30)
この記事をかいた人
二輪業界に長くいる、MotoBeのアドバイザー兼ライター。バイク全盛期を経験しており、現在の愛車はRZ250、Z1000、MACHⅢなど。