
【ローコスト編】カッティングシートでバイクをステッカーチューンしよう!Vol.1
バイクをカスタムしたい!でもパーツを買う金は無い!というライダーは多いことでしょう(もちろん筆者もです)。
安価で手軽に大きな変化をバイクにもたらしてくれるのはやはり外装カスタムです。
そこで今回はステッカーの自作方法をご紹介します。
ステッカーがたくさん貼られているバイクはカッコイイ!?
参考:http://www.castrol.com/
外装をステッカーで固めているバイクを一度は見たことがあると思います。
このようなバイクはレースシーンで多く見られます。
参考:http://www.shell.ca/
ステッカーがたくさん貼られているバイクはなぜか速く見えたり、迫力を感じるという方もいるのではないでしょうか。
様々なスポンサーロゴから独特の魅力が発せられているのでしょうか・・・?
身近なところでは鈴鹿8耐などでこのようなバイクをたくさん観戦することができますね。
やはりカッコイイ、カッコ良すぎる!
自分のバイクもこうしたい!というライダーの皆さん、ステッカーはとても安価に作ることができます!
早速取りかかってみよう!
まずは必要なものを揃えよう!
①カッティングシート(¥2000〜3000ほど)
②カッターナイフ(またはデザインナイフ)
③ステッカーにしたい画像を印刷したもの
④マスキングテープ
カッティングシートを新たに購入すればほかは大抵家にありますね。
身内に怒られる心配を減らすために新聞や粘土板(カッティングマット)を下に敷くといいでしょう。
では作ってみよう!
カッティングシートの上にプリントした紙を貼り付けます。
すべて切り取ります。
この際、上から「プリントした紙」「カッティングシート」「カッティングシートの台紙」の順に重なっていますが、できるだけ一番下の台紙は切らないように力の調節をします。
プリントした紙を外すと確かに切れています。
そしてシートのいらない部分を剥がすと・・・
ようやくステッカーらしくなりました!
ところどころ台紙まで切断していますが、一部でも繋がっていればバラバラになりません。
必要な部分の上からマスキングテープを貼り付けてステッカーは完成です!!
これを剥がし、貼りたい部分に貼り付けるとバイクがカッコ良くなります!
ここまでの手順は切る多さにもよりますが、慣れれば10分前後でできるようになります。
まとめ
ステッカーを作るのはとても難しいようで簡単ということがわかったと思います。
そしてステッカーを貼るのはバイクに限らずフルフェイスやバックパックなどもアリですよね!
どんどん作ってどんどんカスタムしちゃいましょう!!
・・・次回はコストを気にせずクオリティを求めるとどうなるのか、「ハイクオリティ編」に続きます。
この記事をかいた人
ゆっるい会社のディレクター兼デザイナー。宇宙・空撮・映像・写真・アニメーションとかいろいろ。レーサーみたいな400ccV4マシンで峠とサーキットを駆ける。