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【タンデム】夏のバイクデートは避暑地ツーリング!バイクで女子を喜ばせるポイントとは…

暑い…。
今年は世界的に猛暑続き…。
こんなクソ暑いのに「バイクでどっか行こ!」と誘っても「暑いのキラーイ」と断られてしまうでしょう。

しかし!!
避暑地にバイクで行けば女の子も喜んでくれるはず!
試してみました!

とにかく山の方へ


避暑地に行くにはとにかく都心から離れた山の方へ行く必要があります。
東京から説明すると山梨、静岡とか栃木、長野とかそこら辺まで行かないと「あー涼しい!」という感覚まで持っていけません。

その距離下道はキツイので行き帰りは高速がオススメ
走ってれば暑くても汗をかくことはないので高速が怖くなければ女の子も不満が少ないと思います。

ポイント1.待ち合わせで飲み物


この気温となると待ち合わせで合流しても女の子は「さっ行こっか」とはならず、「暑いなぁ…今からバイクかぁ」というテンションになりかねません。
待ってる僕ら側も汗だく…。

しかしそれは変えられないので冷たい飲み物を用意しておいて涼んでから移動しましょう。
乗せてしまえばもう勝ち。

最強の扇風機に向かって走ってるバリのバイク風を感じてもらいましょう。

ポイント2.SAではアイスを


風がある、とはいえ暑いのでSAなどの休憩ではアイスがオススメ。
高速で徐々に涼しくなってくる気温と相まってテンション上がること間違いなし!

高速は初めてバイクに乗る女子、ジェットコースターが苦手な女子はすぐ疲れてしまうので低速度で巡航、こまめな休憩を取ってあげたほうが高ポイントです。

今回は河口湖で避暑


今回の目的地は河口湖。
ここまで来れば東京とは比べ物にならないくらい涼しいです!

木陰などはむしろ寒い場所もあるので軽めの上着があったほうがいいかも?

河口湖周辺は走るだけでも涼しくて空気がいいので気持ちいい…。
僕らライダーだけ気持ちいいんじゃなくて女の子も気持ちよく思ってくれるレベルで快適すぎる気温でした。

富士五湖ツーリングデートとか夏でも結構アリかもしれません。

ポイント3.日焼けを気にしてあげる


河口湖でも涼しいとはいえ晴れてたら日差しは強いです。
出発前、もしくは休憩の時に日焼けを気にしてあげましょう。

大抵の女子は自分で日焼け止めを持ってきていると思いますが、そういう所を気にしてあげるだけでもポイント高いです。
中には降りたら日傘をさしてあげる、というジェントルライダーがいてもいいと思います。

富士花鳥園


周辺を流し、行き着いたのは河口湖から静岡方面へ少し下ったところにある「富士花鳥園」
かなり古くからある場所でもちろんバイクでも行けます。

バイク友達とのツーリング、とかだったら微妙ですがデートだったらオススメのスポットです。
何があるのかというと…

めっちゃくちゃフクロウがいます。
超かわいい。

鳥類が嫌いな女子でもない限り、誰でも笑顔にしてくれるパワーを持ってます。

全フクロウに共通しているのが「眠そう」というポイントですが激しい動きをしないのでおしとやか系の子でも安心。

フクロウゾーンは外気と同じくらいの気温ですが、その奥にある花・うさぎ・フクロウ以外の鳥ゾーンは温室になっていてクーラー効いてました。

ポイント4.視覚的涼しさも


富士花鳥園からさらに静岡側へ下ると東名に乗る手前にあるのが「白糸の滝
めちゃくちゃ綺麗なので見てるだけで涼しくなってくる…。

滝へ向かって階段を降りて行くとわかると思いますが、どんどん気温が下がっていきます。

富士山からの湧き水が出ている場所なので空気がかなり澄んでます

「遠くに来たんだ!」というレジャー感を味わってもらうためにもこういうスポットはオススメです。

ポイント5.汗を流してリフレッシュ


きれいな空気で研ぎ澄まされた感じはしますが、移動中に汗をかいているのでちょっとベタつく…。
ということで滝から少ししたところにある「富士山天母の湯」へ。

僕ら男は変えのTシャツを、女の子には「温泉あるらしいよ!」とそれとなく事前に伝えておいて着替えや化粧道具など準備しておいてもらいましょう。

ポイント6.夜景で夕涼み


これは走っていたら偶然見つけたんですが、温泉の後は夜景で夕涼み。
富士宮周辺に降りてくると街を見下ろせるスポットがいくつかありました。

車だとちょっと停めて、という気軽さがありませんがバイクなら気になったポイントでスッと横に寄せて止まれるのでバイクの利点を活かしたアピールチャンスでもあります。

バイク避暑地デートは俺らの特権!


今回は河口湖から富士宮へ下り、東名で帰ってきました。
避暑地までツーリングデートは車じゃ気軽にやりにくい遊び方。

もちろんお金がありまくる方は車でも苦じゃないですが、バイクならこれだけ盛大に遊んで全部おごったとしても高速代合わせて1万ちょい
僕らライダーだけが使える最強のデートアイテムなんです。

今回使ったバイクはYAMAHA SR400
生産終了しているモデルですが、ゆるやかな乗り味にタンデムシートが広い、という点で選びました。
さすがはSR、女の子も大満足の乗り心地でした。

今年の夏は暑い日が多いみたいなので、意中の女の子と避暑地バイクデートオススメですよ!

※MotoBeではこのコースで喜んでくれましたが、実際にやってみてフラれた、嫌われた等の苦情は受け付けません。入念な準備とこまめな気遣いを心がけましょう。

モデル:望月まこと

この記事をかいた人

佐藤 快アイコン

28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)

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