【ゲーム】5000円あったら何ができる?!スズキ ジクサーで上限付きツーリングゲームやってみた!
皆さんはツーリング一回行ったらいくら使いますか?
まぁ乗ってるバイクによって人それぞれだと思いますが、食費、高速、ガス含めるとなんだかんだで結構いくもんです。
今回から始まる連載企画はそんなライダーの財布事情に沿った挑戦企画…。
5,000円使ってツーリング
「スズキのジクサー使ってなんかできねかなぁ」という話が出たのが先月の話。
150ccという排気量、燃費がいい、125の身軽さで断然楽、これが主なジクサーの特徴。
「5,000円くらい持ってツーリングしたら面白いんじゃね?」
そして生まれたのがこの企画。
ジクサーを使って上限5,000円の中でツーリングしたら普通よりちょっとリッチな旅ができるんじゃないか。
美味いものもたくさん食える…。
これをスズキに相談してみたところ、「ほう…。いいんじゃないスカ?笑」とちょっと不敵な返事が。
この時スズキの微笑みの意味を僕らはまだ知らなかった…。
東京から銚子へ走る
今回のツーリングルートは東京から出発し、銚子を回って九十九里の方まで走るルート。
最初は6号線を突っ走って取手方面まで向かいます。
コンビニで昼食…521円消費
なんだかんだ言っても東京から銚子って往復250km弱あります。
出発したのは昼くらい。
若者ライダーのツーリングって結構そんな時間から動き出しませんか?笑
まずは軽くと言ったところで昼食はコンビニ。
521円消費し、残り4,479円。
余裕すぎる。
信号が無い道だと…?
利根水郷ライン
6号を走って取手駅手前で左に折れると利根川沿いの道に。
実はこれをずっと辿って行くと銚子に着くんです。
ずっと川の右側を走ることもできるんですが、実はもっと気持ちいのが途中で橋をわたって行くと走れる左側。
見渡す限りずっと信号がない!!
これだけ信号がない道って東京近辺じゃまずありません。
景色自体は別に絶景ってわけでもないし、田舎道そのもの。
ただ左側の道は車通りも少ないし、人さえ見かけない。
ブラブラ走ってると謎の癒やし効果が得られます。
信号がないからってカッ飛ばすのではなく、バイクが一番走りやすい域で流すのが気持ちいい。
周りの景色を見てると、のどかすぎて飛ばしたくなる気持ちとか薄れてなくなりますからね笑。
走ること一時間半、そろそろ銚子
走ること一時間ちょい。
さすがに田舎道を満喫して飽きてきました笑。
スマホで道を調べると、銚子はもうすぐそこ。
そろそろいいかな…というタイミングで終わるのもこの道の魅力です笑。
次回、銚子でガッツリ飯!!
昼食がコンビニだったので銚子に付いた頃にはいい感じに腹が減ってきたくらい。
ということで次回はツーリングの要、地方グルメ!
銚子の海鮮って普通に食べたら高そうだけど、安くて美味い所あるんです!
次回記事:【ゲーム】スズキ ジクサー5000円上限ツーリングゲーム!夕方の銚子は一度は行った方がいい絶景スポットだらけ!
今回のバイクはこれ!
スズキ ジクサー
今回のバイクはスズキのジクサー。
150ccって日本ではあまり馴染みがないクラスですが、実は結構凄いやつなんです。
ジクサーはとにかく軽い。
ヘタすると125ccのスクーターと同じくらいに感じるかも?
軽さのヒミツはエンジンにもあるんです。
この150ccエンジンは空冷で超軽い。
さらに低回転にパワーを振ってあって信号スタートとか250、400と同じくらいのパワー感。
今回の企画でも後々証明されましたが、燃費の良さも魅力。
250クラスに比べて価格も手の届きやすいところにあって、免許取りたてのファーストバイク、若いライダーのセカンドバイクなどに超おすすめのバイクです!
この記事をかいた人
28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)