流行りのクラシックネイキッド!Honda GB350は何でも似合う注目のストリートバイク
バイク乗りが増えていると言われているここ最近。
コロナ禍中はしばらく新しいモデルが出ず、一時はどうなることかと思いましたが、ようやくニューモデルが登場!
ホンダからクラシカルな雰囲気をまとった350ネイキッドが来ました!
王道クラシックスタイル
こちらが今回新たに発表されたGB350。
ホンダと言えばCBのイメージですが、実は過去にもGBという名前のバイクはありました。
今回は過去のGBのリバイバル?というわけではありませんが非常に近い、似た雰囲気のクラシックネイキッドです。
一見クラシックな見た目ですが、よくよく見るとライトがLEDになっていたり、中身は現代らしい装備になっています。
これまでクラシックネイキッドは王道のSR400、GB250クラブマン、250TR/エストレヤなど選択肢がある程度決まってましたが、今回のGB350はその中にバッチリハマってくるニューモデルです。
エンジンは空冷単気筒348cc。
粘り強く、誰でも扱いやすいエンジン特性です。
ライディングポジションもゆったりとした体勢で乗れるので、幅広いライダーに愛されやすいバイクだと思います。
Sはスポーツ仕様
GB350にはGB350 Sというスポーツ?スペシャル?なバージョンも用意されています。
ベースは同じ車体ですが、スタンダードよりもリアタイヤがワイドでマフラーの形状もバンク角を考慮した設計、ハンドルとステップの位置もスタンダードから調整されています。
見た目からして雰囲気も少し違いますよね。
他にもシートやフェンダーが変わっていたり、フォークブーツを履いていたりとより上質なモデルとなっています。
空冷クラシックネイキッドは魅力様々
今回のGB350のようなクラシックストリートバイクは今の20代より一世代前のストリートバイクブームで一斉を風靡しました。
比較的に扱いやすい特性で大きさもちょうどいい排気量なのでカスタムの幅は無限大。
スポーツカスタムやスクランブラーカスタム、チョッパーカスタムなどGBもそのうちカスタムパーツが豊富に出てくるはず。
おまけにどこに乗っていっても自然と馴染むスタイルのバイクなので、通勤通学などの普段使いや長距離ツーリングなど、割と何でもこなせるタイプ。
使い方はオーナーそれぞれで、自分色に染め上げながら楽しむことができるバイクです。
カラーは全5種!
キャンディークロモスフィアレッド
マットジーンズブルーメタリック
マットパールモリオンブラック
パールディープマッドグレー(S)
ガンメタルブラックメタリック(S)
まとめ
発売日はGB350が2021年4月22日、GB350Sが2021年7月15日となっています。
実は結構前から噂にはなっていて、海外では一足先に盛り上がってました。
日本にはいつ来るのか…と言われてましたがついにデビュー!
新たなストリートバイクがしばらくありませんでしたが、GB350の登場によって今後更に活性化していくかもしれません。
海外の噂ではスクランブラー仕様もあるんだとか?
ここから先のバイクを盛り上げてくれる、期待のニューモデルでした!
この記事をかいた人
28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)