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【5万円SR】ついに初走行決定!オイル、マフラー、360円キルスイッチなど、シェイクダウン直前の仕上げ整備!

前回記事:【5万円SR】78円でヘタったフォークの無茶な応急処置!実は古いバイクはスプリングが短くなっている?

5万円で買ってきたSR400は一通り手を入れ、ようやくちょっと綺麗なSRくらいまで成長しました。

いよいよ車検!といきたいところですが、今までずっと手を入れてようやく完成しそうなもんだから早く乗りたくてしょうがない…。

待ちきれず、サーキット予約しちゃいました!

爆音マフラーを改善!


購入当初から付いていたハイパーうるさいマフラーをどうにか消音するため、分解しました。

社外マフラーには大体「ウール」と呼ばれる消音材が入っているので、うるさいマフラーはこれがスカスカになっていることが多いんです。

上が今まで入っていたウール。
案の定真っ黒な部分はスカスカで朽ちていました。

新品のウールに変え、サイレンサーの筒に戻してネジで止めます。

ついでに、ということでサビサビだったサイレンサーも金属磨きを付けてグラインダーで掃除

ある程度しか綺麗になりませんでしたが、あのボロ臭さは払拭できたと思います。

360円キルスイッチ


SRの純正キルスイッチはスロットルホルダーと一体になっています。
今回キャブレターに合わせてスロットルホルダーも変わってしまったので、キルスイッチはamazonで360円で売ってたキルスイッチに交換

昔のモトクロッサーなどに使われていた形で、押している間だけスイッチが効くタイプ!
配線つなげるだけで付いたので、旧車ルックに仕上げたいライダーにはオススメかも!

オイル関連も全換え!


なんだかんだこれまでオイル交換はせずにやってきたので最後の最後でようやく交換。

このタイミングにしたのは作業中にエンジンバラシが必要になったら変えたオイルが無駄になってしまうため…。
案の定めちゃくちゃ汚い…!

オイルフィルターも新品に交換。
SRってオイル全抜きして入れると2リットル以上入るんですね…!

さすが空冷ビッグシングル…!

ポン付け油温計も装着


SRはフレームの首らへんにオイルの入り口が付いていて、ここからオイルを入れるとエンジンまで繋がっています

純正のキャップはこのような普通のゴムキャップなんですが、ここにポン付けで装着可能な油温計があるんです。

DAYTONA ディップスティック油温計


なんとキャップ型の油温計があるんです。
デザインもイカしてるし、何よりここにメーターがついてるのがカッコイイ!

ディップスティックなのでオイル量を測るレベルゲージもしっかりあります。

フレームを通して循環しているオイルの温度をリアルタイムで見れるのでドレスアップとしても、今回のようにキャブを変えたりカスタムしている車両にはピッタリ!

SRだけでなく他の車種でもラインナップされているのでカスタムの第一歩にオススメのパーツです。
ディップスティック油温計 SR400/500用

次回サーキットへ突撃!


ようやく完成した5万円SR!
のんびりやってきたので結構時間がかかりましたが、、なんとか形になりました。

次回、サーキットでシェイクダウン!
気合整備で組み上がった5万円バイクはちゃんと走るんでしょうか?!

次回記事:【5万円SR】ついにサーキットで初走行!レスポンス抜群のKOSOキャブと超絶ハンドリングでコケる気がしない?!

この記事をかいた人

佐藤 快アイコン

28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)

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