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【ネオクラ】スクランブラーテイストの125「SWM GranMilano Outlow」がモタサイ2019で公開!

3月22日〜24日まで東京ビックサイトで開催されている「東京モーターサイクルショー2019」

今年はニューモデルがバンバン出る、というよりは現行車が一通り見れる!という感じでしたが、SWMブースでは気になるモデルが登場!

勢いが止まらない125クラスで、今キテるスクランブラースタイルのモデルです!

フルサイズ125


SWMは1970年代からイタリアで名を馳せていたメーカー。
現在でもそのイタリアンテイストは健在です。

アウトローはそんなSWMが作るスクランブラーのフルサイズ125。

車格は同社から出ている400シリーズとほぼ同じ大きさ!
関連記事:旧車好きにはたまらない!SWM SILVER VASE400はいい意味でクセ強めの遊べるスクランブラーだった!vol.1

とても125には見えないド迫力スタイルです。

エンジンは水冷125cc単気筒。
SWM125オフロードシリーズのエンジンが元になっています。

こだわり強いライダーだとこのスタイルで水冷かよ!、と突っ込まれそうですが、意外にそこまで違和感なく作られているんです。

テール周りの雰囲気はまさにイタリアンテイスト。

豪華すぎず、派手すぎず、スッキリしてるんだけど車体のフォルムが細かいところまで綺麗なのでなんかおしゃれに見えちゃう不思議…。

スクランブラーの定番はバッチリ!


スクランブラーは元々オンロード車をオフロードでも走れるようにカスタムしたのが始まり。
なのでオフ車とは一味違った独特のスタイルなんです。

定番のブロックタイヤはもちろん、豪華な倒立フォークにディスクブレーキ。

なんと言っても忘れてはいけないド派手なアップマフラーもイカしてる!

全体のフォルムは丸っこいんですが、大きく付き出したマフラーがいいアクセントになってます。

タンクにはロゴとアウトローの車名グラフィックが入っていたりと細かいところまで手が入ってます

タンクの真上なので走っている時はライダーにしか見えませんが、こういうところ大事だったりしますよね!

メーターはデジタル式でコンパクトな作りとなっています。

スクランブラー装備が満載、超期待の125でした!

まとめ

発売日、値段などはまだ発表されていませんが、近々出ることは確実でしょう。

最近徐々に125クラスにもバリエーションが増えてきましたが、フルサイズスクランブラーは中々珍しいタイプだと思います。

オンも走れて多少のオフも走れちゃうというスタイルなので125の中で今まで以上に遊び方の幅が広がりそうな予感!

続報が待ちきれない、新鮮プリプリな125です!(エビかよ)

この記事をかいた人

佐藤 快アイコン

28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)

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