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【国内初】原付きをシェアする時代へ!スマホで借りてほぼ乗り捨てできる「HELLO SCOOTER」が凄い

今や自分の物を買う、というよりシェアする時代。

車はかなり前からシェアリングサービスがありますが、ついにバイクもシェアする時代が来るようです。

ホンダが電動自転車シェアサービスを展開している企業と組み、バイクシェアが始まりました!

月1000円から利用可能


国内初となるバイクのシェアリングサービス「HELLO SCOOTER」は、月1000円で登録して使う時は15分ごとに160円、走行距離1キロごとに20円払って利用できます。

プラン化されている物もあり、3時間で1500円、6時間で2800円、12時間で4500円、24時間で6500円という割引プランもあります。
保険料やガソリン代は料金に含まれるので、結構お得かも?!

月額基本料金の1000円を払うとその月に使える500円分のクーポンがもらえるので、上手く駆使すればもっと安く使えるかもしれません。

貸し出し返却も楽なのが特徴で、アプリで会員登録後に近場のステーションを検索して乗車
ヘルメットも一緒に貸してくれます。

返却は借りたステーションじゃなくてもHELLO SCOOTERのロゴがあるステーションならどこでも返却可能なんです(あらかじめ予約が必要)。

まだ始まったばかりのサービスなので、9月24日現在では東京の新宿、日比谷、目黒など4ステーションのみ。
今後拡大していくようです。

バイクも現状では屋根付き三輪スクーター「ジャイロキャノピー」のみですが、こちらも今後様々な車種がラインナップされるかもしれません!

都内の原付きライフはシェアもアリ


今後シェアリングサービスが更に発展して誰でも気軽に借りれる時代が来た時、50〜125ccクラスの需要は高いでしょう。

特に都内ではほぼ毎日乗るような通勤・通学の足として使ったりしないと原付きでも結構維持費がかかったりします。
ガス代はともかく、保険料に駐車代、メンテ費などを車両金額に乗せると中々の金額…。

もちろん毎日乗るなら自分用を買った方が結果的に安いですが、買い物の足に、気分だったから軽く乗る、くらいだったらシェアのほうが圧倒的にお得で尚かつ楽でしょう。

レンタルバイクとは何が違う?


バイクのシェアリングサービスは国内初ですが、レンタルバイクは都内を含め各地で展開されています。
シェアとレンタルは何が違うのか、ズバリ使い方次第でだいぶ変わります

まずレンタルバイクは当日の利用料だけで月額費用はかかりません
しかしシェアだと月額がかかり、その代わり利用料が格安です。

つまり頻繁に乗るならシェアのほうが安くたまにしか乗らないならレンタルのほうが安い事が多いんです。

しかしシェアサービスはあくまで共有するものなので車種の選択肢も少ないし、人気の日は全然借りれなかったりします。
その点レンタルは車種の選択肢が広く、人気の日でも事前に相談しておけば別の系列店から持ってきてくれることも。

どっちもどっちな部分はありますが、人によってはシェアが始まったことによって超お得になる人もいるんです。

誰でも原付きで遊べるかも!


HELLO SCOOTERの楽しみ方は利用者それぞれ
足として使うのはもちろん、友達と借りて原付きで散策するのも、ちょっと長めに借りて遠くまで行ってみるのもなんでもOK。

発想次第ではシェアでしかできないバイクの遊び方が出てくるかもしれません。

サービスは9月20日からスタートしているので、既に借りることができます。

HELLO SCOOTERアプリではステーションの場所や車種、料金プランなども掲載されています。
是非チェックしてみてください!
HELLO SCOOTERの詳しい情報はこちら!

この記事をかいた人

佐藤 快アイコン

28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)

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