くすんだ外装を光らせる!Vipro’sクリーンイノベーターは洗浄とコーティングが同時にできるスグレモノ
バイクはやっぱピカピカに光っててほしいですよね!
しかしピカピカの状態を維持するのって凄く難しいので、定期的に拭いてあげるのが重要です。
今回はレストア中のDUCATI MHRをキレイにするため、簡易洗車アイテムを使ってみました!
反射しないレベルのくすみ方
現状の外装の状態はこんな感じ。
汚くはないんですが、レストア作業中に付いた手垢や汚れが各部に付いていて、キレイとは言えない状態…。
キレイな方が車検の時も多少有利なので、キレイにしてから車検に挑もうと思います(汚いと検査員さんから無駄に怪しまれる)。
一応電気は反射するんですが、なんとも言えないくすみ方なんです。
表面にホコリが乗っているのと、長年磨き込まれていないので光らないんです。
特にスクリーンなんかは酷いもんで反対側の透けが甘くなるくらい汚れてます。
細かい傷だったり、ホコリだったり、これじゃスクリーン越しに前を見て、なんて走り方できません。
早速磨いてみようと思います!
洗車とコーティングを同時にできる
Vipro’s クリーンイノベーター
今回使うのは洗車とコーティングが同時にできるというヴィプロスのクリーンイノベーター。
普通洗車して乾拭きしてコーティングと全部やろうとすると結構大変なんですが、これは同時に一回で全部できるんだとか…。
バイクはもちろん、ヘルメットやミラー、クルマから船、飛行機まで基本何にでも使える洗車ケミカルです。
Vipro’s クリーンイノベーターの詳しい情報はこちら!
10cmくらい離れたところから噴射すると泡状の薬剤が出てきました。
一吹きで結構な量が出て広がっていきます。
付属のマイクロファイバーで塗り伸ばしていきます。
拭き取るのではなく塗り伸ばして、その後吹き上げるだけでコーティングができます。
一吹きでも変化はあるんですが、キレイになるもんだから面白くなって3回くらい繰り返していると…
いつの間にかバッチリ輝きを取り戻していました!
しっかり電気が反射して光ってます!
吹いて塗り伸ばすだけでここまで光るのはすごい楽!
一部ガソリンの吹きこぼし?のような跡が付いていたんですが、そこは少しだけ薄くなるだけで消えはしなかったので断念。
ここはしっかり脱脂してとかやれば取れるかもしれませんが、とりあえずのところはかなりキレイになりました!
汚いスクリーンにも吹いていきます。
汚れたまんま吹いたら細かいゴミを巻き込んで余計に傷ついちゃいそうですが、それも含めてテスト。
結果、一吹きでめちゃくちゃクリアに!
しっかりキレイになったし、何より表面が光るようになりました。
遅乾性パークリも合わせて使うと便利
以前こちらの記事で登場した同社のパーツクリーナーも洗車時にかなり便利なアイテム。
ご覧の通りオイルでどろどろに汚れているホイールですが、ウエスにパーツクリーナーを吹いて一拭きすると…
たちまちこのキレイさに!
普通のパーツクリーナーは速乾性で乾くのが以上に速いんですが、ヴィプロスのパーツクリーナーは遅乾性のため、ウエスに吹くとしばらく乾きません。
さっと拭くだけでオイル汚れがごっそり取れるので、同時に使うとめちゃくちゃ便利でした!
Vipro’s チェーン&パーツクリーナーの詳しい情報はこちら!
一気に終わるので洗車を時短できる
MHRの塗装も当時物なのでキレイではなかったんですが、この短時間でここまで磨けるのは凄いと思います。
本当は新車みたいにビッカビカにしたかったのですが、それは何度か繰り返して拭き上げればそのレベルまで行けそうです。
洗車っていざやろうとすると結構時間がかかるもの。
細かいところまで本気でやろうとすると1日かかったりしますが、泡状というのもあって吹くだけで細かいところまで浸透してくれます。
おかげで同じレベルを目指してもかなり時短できるので、洗車が面倒だという方、手軽にバイクを光らせたいという方におすすめ。
サイズもそこまで大きくないのでツーリングに持っていっても良いなと思いました。
クロスファイバー付きで¥2,420(税込)で買えるので、洗車ケミカルとしてはかなり安い方だと思います。
愛車を乗り込む前に、乗った後に、簡単洗車でキレイな状態を保ってあげてください!
おかげでMHRもキレイなバイクになったので、これで車検場でも怪しい目で見られずに済みそうです!笑
この記事をかいた人
28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)