
シティもオフも125で完結!ハスクバーナから登場したスヴァルトピレン125が魅力的!
125クラスのバイクは近年注目されているクラス。
コロナ禍もあって125は再び見直され始めています。
そんな125クラスに新たな刺客が登場!
ついにハスクバーナからストリートの125が登場しました!
上質すぎる125
こちらが今回新たに発売となるSvartpilen(スヴァルトピレン)125。
スヴァルトピレンは昨年登場したハスクバーナのストリートモデルでこれまで250、401、701がラインナップされていました。
海外メーカーが中免で乗れる400cc以下のストリートモデルをラインナップすること自体驚きでしたが、一歩遅れて今回125もラインナップに追加!
このクラスが流行る前まで「125ってスクーターの排気量でしょ?」と言われていたのが嘘のような上質な仕上がり。
大きな排気量のスヴァルトピレンにも引けを取らない、125にしては逆にしっかりしすぎじゃないか?!と思ってしまうほどこれまでの125の概念をぶち破るクオリティです。
エンジンは水冷125cc単気筒。
オフロードのイメージが強いハスクバーナだからこそ、単気筒でもビュンビュン回るスポーティーなフィーリング。
足回りはブロックタイヤを装着、前後WPサスペンションを搭載するなどあまりに豪華で、他のストリート125モデルの中でも一際目立つ存在となっています。
街からオフまでこれ1台
125の楽しいところは街中でも結構エンジンを回して走れるので、大型バイクでは速すぎてオーバースペックだと思ってしまう道でも125ならではの回して走る楽しさを味わうことができます。
他にも軽量な車体と交差点などでもバンバン倒していける軽快さがあるので街でもツーリングレベルで楽しく乗れるんです。
今回のスヴァルトピレン125はまさにそんなシティ派ライダーにおすすめしたいバイク。
普段の通勤・通学の足としてはもちろん、週末はこれでツーリングにも行けるなど、これ1台であらゆるバイクの楽しみ方をすることができます。
125唯一の弱点、高速に乗れないというのはありますが、逆に高速に乗れないからこそ下道で小範囲でも楽しく乗れて遊べるという見方も。
125はこれまでセカンドバイクとしてのイメージが大きかったですが、スヴァルトピレン125はセカンドバイクだけでなく、若いライダーのメインバイクとしても十分成立するはず!
先進的なスタイリングですが、カジュアルな格好にスケボーを背負っていても似合うバイクなので、ファッションとしても楽しめるバイクです。
おまけにブロックタイヤを履いているので多少のオフ走行も可能!
足で使えて街から林道まで行ける125って中々無いと思います!
あとは気になる値段ですが、外車ってかっこいいけど高いイメージ…。
しかし¥539,000(税込み)と最近登場した他の125ストリートモデルと同じ価格帯!
こんなにオシャレで装備もしっかりしててこの値段ってかなりの安さだと思います。
まとめ
発売日は2021年2月からとなっています!
これまでも外車メーカーの125ストリートモデルはありましたが、ついにハスクバーナからも登場するとは驚きでした!
密かにバイクブームが来ている今、125はこれまで以上に注目されているのかもしれません。
125クラスでこんなバイクが出てきてくれたことに感謝!
気になった方は是非ハスクバーナ取扱店で実車を見てみてください!
この記事をかいた人
28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)