【5万円バイクライフ】お金をかけないバイクライフはこうやって楽しむ!日に焼けた外装を直してみよう
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MotoBe立ち上げ当初から何回かご紹介していた5万円バイクライフ企画。
激安バイクを買ってきて、できるだけお金をかけずにどれくらい充実したバイクライフが過ごせるのか、僕が自ら体当たりで検証している企画です。
ここまでに激安バイクの探し方、買うときの注意点などをご説明しましたが、今回からはリアルなバイクライフレポート+お金をかけずに綺麗にしていく方法をご紹介します。
見るからに激安な見た目
このバイク、安く手に入れたのはいいんですが見た目が結構ボロ…。
まぁ値段を考えれば妥当なんですがこのまま走るのはちょっと恥ずかしいです。
80年代中盤のバイクなので外装は日に焼けて真っ白に。
オフ車の外装は塗装できなくはないんですが、しなった時にひび割れてしまうのであまり現実的ではありません。
ヘッドライトのカウルは塗装が剥がれたのか、なんなのかわかりませんがかなり汚い…。
カビみたいにも見えます…。
グラフィックも剥がれ、もう綺麗といえる部分が一つもない笑。
しかもここのステッカーはもう売ってません笑。
お金を掛けず、綺麗にしたい
ご覧のとおり、汚っいバイクなわけですがどうせならもう少しまともに仕上げたい…。
もちろんお金をかけて海外から新品外装を買ったりすれば綺麗にはなりますが、それをやってしまったら安く買った意味が全くありません。
若者にそんな金の余裕は無いのです。
じゃあ足りない部分はどうするか。
努力で補います。
秘技、耐水ペーパー
オフロード車の外装は普通のバイクとは違い、プラスチックでできています。
普通のバイクにサンドペーパーを当てると塗装が剥がれて元の素材の色(白)が見えてしまいますよね。
オフ車の場合はそれが無いんです。
どこまで削っても同じ色。
だったら表面を全部削れば日に焼けた部分が消え、無垢の素材が出てくるわけですね。
次回、5万円が8万円の見た目に?!
ひたすら削りまくるとようやく元の綺麗な黄色が見えてきました。
あとはこれを外装全部やるだけ…。
お金をかけずにやるとこういうところを頑張らなきゃいけなくなるわけですね笑。
次回は問題だったグラフィックにも着手します!
この記事をかいた人
28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)