【二度見】電気で光るバイク塗装に熱で模様が浮かぶマフラー?!ちょっと不思議な次世代バイクカスタムペイント!
バイクの塗装って様々な種類がありますが、基本は単色が多いと思います。
しかし、海外のカスタム塗装では見たこともないような様々な塗装があるんです!
今回はそんな次世代のバイク塗装をご紹介します!
呪いのマフラー?!
ハーレーに装着された一見普通のマフラー。
艶なしブラック塗装のマフラーは日本でも馴染みがあると思います。
しかし、エンジンをかけると…
徐々に赤みが増してきてドクロが浮かび上がってきた…!!
排気ガスの熱に反応して冷えている状態では見えない模様が浮かび上がってくるペイントなんです!
もう少ししっかり熱を入れてみるとドクロは更に赤さを増しあっという間にドクロまみれのマフラーになりました!笑
模様自体はそれぞれ好き嫌いあるとして、エンジンをかけるとまた違った模様になるマフラーって面白いですよね!
マフラーの付け根部分はバイクによっては1000℃近くまで上がってしまうため塗装の耐久性が気になるところですが、応用次第では前代未聞の個性あふれるマフラーができそうです!
バイク自体が光るペイント
日本でも夜仕様のバイクカスタムとしてシート下やホイールにLEDを付けて光らせるラグジュアリーカスタムがありますが、このペイントはバイク自体が光るんです!
これはLumiLorという特殊なカスタムペイント塗料。
目立ち方が他と比じゃないくらい注目されまくってます笑。
確かにLEDとか反射板とかそういうレベルじゃないくらい圧倒的存在感…!!
この塗料とピンストライプなどのアート要素を合わせればとんでもないカスタムバイクができるんです!
塗装自体が発光しているのでムラ無くキレイに光るし、LEDのように光源が見えたりもしません。
LumiLorのデモバイクはバイクに合わせてヘルメットまで同じ塗料で塗っています。
映画トロンに出てきた近未来的なバイクが有名ですが、これを使えばそういうカスタムバイクも作れます。
タンクに光らせたいペイントを書いたり、フルカウルのバイクなんかはカウルの縁を光らせるだけでも近未来感満載!
使い方次第で様々なカスタムペイントができそうな次世代塗料でした!
この記事をかいた人
28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)