乗れるなら乗ったほうが良い、冬ツーリングの魅力!寒くてもこの時期だから楽しい小一時間バイク遊び!

ライダーにとっては一年の中で一番バイクに乗りたくなくなる季節、それが冬。

超絶的な寒さの中バイクに乗ると凍っちゃうんじゃないかと思うくらい震えますよね…。

しかし、MotoBe的には冬には冬のバイクの魅力があるものだと思ってます。
今回は乗れるなら乗って欲しい、冬ツーリングの魅力をご紹介します!

冬ツーリングの良いところ

空気が澄んでて景色が綺麗


冬は一年の中で一番気温が低いので空気中の水やゴミが少なく、景色がどのシーズンよりも澄んで遠くまで見ることができます

遠くまで見渡せる場所はもちろん、工場地帯などの近くで眺める景色も夏より澄んで綺麗に見えるんです。
夏はモヤッとしていた輪郭も、冬になると細部までしっかり見えたり、気合いを入れてバイクに乗って綺麗な景色を見るとなんか得した気分になるものです笑。

海が綺麗


夏や秋は海水浴や潮の流れにより汚れていた海もこの極寒のときだけは綺麗な青い海に戻ります

おまけに先程の澄んだ空気が合わされば見渡す限りのオーシャンブルーを体感できてしまうわけです。
海沿いは内陸より寒い場合もありますが、冬の日中バイクに乗ったら是非海を見に行ってみてください。

エンジンの調子がいい


これはエンジン車なら何でもそうですが、冬のほうがバイクが速くなっている感覚はありませんか?
冬は夏より空気中の酸素の割合が高いためエンジンの調子がいいんです。

要は同じ量の空気をエンジンが吸っても冬のほうが燃えやすいためパワーが出るということ。

同じ量の空気でも冬のほうが酸素がギュッと圧縮されているため、回り方や伸びが違うと体感できるレベルで違います(バイクによって個体差ありますが)。

冬の日中と夜でもだいぶ違うので意識して乗ってみるといつも以上にバイクを楽しめるはず!

暖かいものがうまい


もうこじつけじゃん、と思われそうですが、極限に冷えたライディングの後に暖かいものを飲むと「生きててよかった」と口に出てしまうくらい美味しいはず…。

キャンプで食べるカップラーメンが異常にうまく感じるのと同じですね。

冷え切った体にサービスエリアで買った缶コーヒーを注入するとバリスタレベルで美味しいとビックリするはずです(経験者語る)。

冬ツーリングのダメな所

着込まないと死を覚悟する


冬バイクに乗るならしっかり着込まないとあまりの寒さに「死ぬかも」と思うレベルで寒いです…。

ただこれはひたすら着込めば暖かいというわけではなく、冬ならではの重ね着方法などの凌ぐための技があるんです。
関連記事:【ジャケット編】プロが教える冬バイクファッション!重ね着の仕方次第で冬の寒さは段違いに変わる!

正しい着込み方をすれば寒くても寒さを感じなくなるので、着込み方、重ね着の仕方は結構重要です。

山方面は危険


ライダーにとって冬ならではの敵は路面凍結。
特に標高が高い山間部は凍結する確率が高いので冬は行かないことをオススメします。

様子見ながら行ってみよう、と言ってゆっくり走っていても直前になるまで見えないのがブラックアイスバーン
遠くから見るとちょっと湿った路面に見えるので、よーく見ないと凍ってるのかわかりません。

あとは春頃になっても山の上はまだ凍っていたなんてこともあります。
一度3月頃にバイクで峠道を登っていたとき、コーナーを曲がった瞬間道が真っ白だった、なんてことも四国を走っていた時に一度だけありました。

幸いコケませんでしたが、あんな誰も来ないようなところで転倒したら助けが来るかどうかもわかりません。
冬はおとなしく都心部など確実に凍っていないところを走りましょう

温泉は罠


寒いから温まりに行こ!とバイクで温泉に行くのは実は罠。
冷え切った体をいい湯で温めるので入浴直後から温まりきるまでは非常に気持ちいいです。

しかし、いざバイクに乗って帰ろうとすると温泉の暖かさが残るのは10分程度…。

30分後には行き以上に震えることになります(経験者語る)

温まるのは家まで我慢しておいて、最後の最後に温まるのがオススメです。

まとめ

「バイクは冬辛いでしょ〜」というセリフはバイクに乗っていない人から言われるセリフナンバーワンですが、一部冬バイクに乗るライダーしか知らない魅力もあります。

冬の間はバイクを眠らせておくより、少しだけでも乗ってあげたほうがバイクも嬉しいはずです。

ただ危険度は夏より高いと思うので安全が最優先。
試練、というレベルになると面白いとかそういうレベルじゃなくなってしまうので小一時間サラッと乗るくらいが冬は丁度いいのかもしれません。

走れる地域の方は是非冬ツーを楽しんでみてください!