【大成功】新世代バイクイベント ニュートラル2019終了!現代にも若くてオシャレなライダーはこんなにいる!
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2019年6月1日に両国駅にて開催した新世代バイクイベント、ニュートラル。
今回は第二回目の開催ですが天気にも恵まれ、絶好のバイク日和!
「若者のバイク離れ」とか言うワードを吹き飛ばすほど元気なイベントになりました!
両国がバイクで染まった
10時の開場直後から強烈な勢いでバイクが集結!
正直駅前でバイクイベントやるって前例があまりないので心配でしたが、こんなにバイクが来てくれるとは…!
ロータリーにバイクがあふれかえるほど集まった姿は圧巻でした。
バイクでの参加台数は丸一日でなんと約500台!
しかも半数以上が10代、20代のライダーが来てくれました。
ニュートラルを企画、運営した僕らを含め、若者のバイク離れとか言われていますが現代にもこんなに若いライダーはいるし、そしてみんなしっかりそれぞれのバイクライフを楽しんでます。
しかもみんなめちゃくちゃマナーが良い!
開催前に「超ヤバいやつ来たらどうしよ」とか運営チームは騒いでましたが、みんなルールは守るし、バイクのいじり方も常識的。
世間が言うほど若いライダーって少なくありませんでした!
出展ブースも大盛況!
今回は車両メーカーからバイクファッションブランド、EVバイク、教習所など、様々なブースが出店してくれました。
話題のモデルが揃ったこともありバイク好きはもちろん、電車で来た友達同士やカップルがバイクと触れ合っていたのがめちゃくちゃ新鮮でした!
昨年デビューしたばかりの「GPX」や先日発表されたばかりの「Fantic(サインハウス)」など、実車を初めて見るモデルも。
福田モータースからは3輪系の「ウラル」や「BRP」を展示。
珍しいだけあって跨りランキング高めでした!
去年同様「カドヤ」ブースではおしゃれライダー続出!
「アライ」のネオクラヘルメット、ラパイドネオも展示されていました。
革ジャンなんて初めて着た、なんて方もいたくらいで、若者ライダーのバイクライフを更に良いものにしていくブースラインナップになったと思います。
「京成ドライビングスクール」のブースでは大型バイクの引き起こしにチャレンジ!
面白かったのがバイク乗りではない女の子がやってみてもコツを掴めば意外と起こせちゃうこと。
バイクの乗ってみないとわからない、大変そうなイメージをうまく覆してました!
噂のEVバイク「Glafit」ブースでは試乗体験も!
このイベントで100人近く試乗してました。
原付きとしても、自転車としても使えて折りたたみもできちゃう次世代の乗り物なのでライダー、非ライダー関係なくみんなが感動するコンテンツとなってました!
会場で随時配布していたレッドブルも多くの方が手に取り、夜には用意していた1000本全て無くなりました!(NEUTRALガールありがとう!)
会場の盛り上がりにはエナジーの力もあったかも?!
DJ・アートコンテンツも充実
今回は念願だったピックアップトラックからのDJパフォーマンスも。
開場と共にDJもスタートし、夜までノンストップで会場を盛り上げてくれました!
ライブペイントも多くの参加者が足を止めてくれたコンテンツ。
バイクのペイントってスプレーのイメージ強いですが、なんと筆で絵を書いてるんです。
CB1000にはオーナーが昔可愛がっていた愛犬と彼の象徴でもあるボクシンググローブをモチーフに仕上げられたペイント。
アーティスト「Dapoo」氏がイベント中に仕上げた作品です。
他にも参加者のヘルメットやカウル、サイドカバーなどにペイントしてくれるアーティスト「Minegishi Ai」さんのブースも!
ピンストとは一味違い、絵描きによるカスタムペイントなので表現の幅も広く、様々な方がペイントしてました。
当選者続出のナンバービンゴ
当日バイクで来てくれた方のナンバープレートを使ったビンゴ大会は予想通り当選者続出!
夜まで余るかなーと思っていたら日中のうちにほとんどの景品が当選してしまいました!
当選者の方々もみんなバイクグッズを使ってくれそうで僕らも大満足!
おめでとうございます!
そしてありがとうございました!
今後も続けていく予定なので今回当選しなかった方も次回は是非!
一番盛り上がったナイトパーティー
18:00〜のバイクナイトパーティーにも多くの方々が参加してくれました!
DJパフォーマンスもヒートアップし、駅前バイククラブ仕様に!
目の前で踊り狂ってる参加者もいれば、駐輪場でバイク話に花を咲かせるライダーたちも。
それぞれが自分の楽しいと思う環境に溶け込んでいたので中々新鮮でした!
この時間チラホラ見かけたのが電車で来たカップルたち。
カップルで楽しめて、しかもライダーと非ライダーが一緒の環境にいたことがまず嬉しい!
ド派手な水上げパフォーマンス!
そして一番盛り上がったのはモトクロッサーで水を巻き上げるモトクロスシャワー!
見た目も音もド派手なため、みんなスマホで撮ってくれたり、一緒になって「ヒューヒュー」言ってくれたり、会場が一体になった瞬間でした!
隼ナイトマッピング
DJブース横では夜間限定で隼へのプロジェクションマッピングも実施。
白の隼がグリッジアートに染まる様は多くの参加者が楽しんでくれました!
まとめ
実はこのニュートラルは今回が第二回目の開催。
初回は雨の中での開催だったのでどうしよう、という感じでしたが、今回は晴れてコンテンツも充実したので総来場者数は1500人!
記事でも事前告知していた通り、10代・20代が半数以上を占める若者のバイクイベントになりました。
バイクって本当に色んな楽しみ方があるし考え方があるもの。
でもそれって決まっているわけではなくて、乗りながら自分で見つけていくものです。
最近はそういう部分が全く知られていなかったからこそ、一度フラットな目線に戻そう、という意味を込めたのが「ニュートラル」
これだけの若いライダーが集まってくれて、バイクに乗っていなかった人もバイクと触れ合ってくれただけで開催した意味があったと思います。
次回も開催予定なので決まり次第報告します!
お楽しみに!
この記事をかいた人
28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)