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【探検】夜ツーは夏バイクの醍醐味!工場地帯と夜の街でフォトジェニックな時間を楽しもう

寒くてバイクに乗りたくなくなる時期は終わり、季節は夏。

今度は暑すぎる!!
昼間は灼熱なので夏に気持ちよくバイクに乗るなら夜なんです。

今回はこの時期だからこその楽しみ、夜ツーリングの魅力をご紹介します!

工場夜景を求めて


バイクの良いところって電車みたいに時間を気にしなくていいところ。

今回の夜ツーは夜しか楽しめない工場地帯夜景を散策しに行きます。
まずは東扇島の公園に集合。
背景にボケている光り輝くものは…

工場の煙突から出ている炎!
定期的にド派手な炎が吹き出してます。

これこそ工場って感じ…!
今度はもっと近くで見るため、工場地帯を散策し始めます。

スマホとバイクで散策


漁港近くにあった工場での一枚。
こういうツーリングの場合、事前にスマホで調べても結構当てになりません

ストリートビューで見れる道でも夜は門が閉まってたりして通れなかったりします。

スマホで方面だけ目星をつけてバイクでプラプラ走りながら散策するのがベスト

行動するのも大人数ではなく2,3台で小回り効かせながら走る方がスムーズに走れます。

工場夜景はバイクが映える


いい感じの工場地帯入り口を発見。
こういうスポットって非現実感が凄くてツーリングじゃ味わえないワクワク感があります。

しかも工場の光と相まってバイクがいつも以上にカッコよく見えてしまうのも魅力の一つ。

真っ暗な中を走って突然工場の光にライトアップされる感じは工場夜ツーでしか味わえない感覚です。

スピードを出さなくてもこういう雰囲気の中を走るだけで楽しいのでかなり新鮮。

これを車でやろうとすると結構場所を選びます。
Uターンも面倒だし、トラックなど他の車が来たときに道を塞いでしまうことも。

バイクだからこそ手軽に楽しめる遊び方なんです。

僕らはほとんど止まらずにゆっくり流してますが、止まって鑑賞するなら関係者以外立ち入り禁止のところはもちろん、通行の邪魔になりそうなところではなく車通りの少なく、万が一車が来ても邪魔にならないスポットを見つけましょう。

夜の街はいつもと違く見える


工場を散策し終わったらそのまま国道へ出て夜の街へ。
いつもは一般車やトラックで賑わっている道路も夜中は誰もいなかったりします

夜風に当たりながらのんびり走るだけでも爽快な気分になります。

走り慣れた街でも夜中に走ったことがなかったら一度行ってみると面白いかもしれません。

「ここってライトアップされるとこんなに綺麗なんだ!」とか新しい発見があるかも

今回は横浜近辺を走ったので最後は赤レンガのライダーススポットに寄って終了。
夜が更けても夜ツーを楽しむライダーが数組いました。

昼間走るのも気持ちいいですが、夜はまた別の楽しみが見い出せるのもバイクにしかない面白いところ
夏の夜にササッと近辺を流すだけでも十分非日常を味わえる遊び方です!

まとめ

今回の移動距離って実は40〜50kmくらい。
短い距離でもじっくり楽しみながら走っていたので立派なツーリングくらい満足感ありました

真夜中に長距離走るのも面白くなくはないんですが、中々の気合いが必要。
夜ツーはライトにバイクを楽しむくらいでいいので友達と短距離を流してダベって最後ラーメン食って帰る、とかでも十分面白いです。

これからまだまだ暑い時期が続きますが、どこか暇を見つけたらサクッと夜ツーを楽しんでみてください!

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この記事をかいた人

佐藤 快アイコン

28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)

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