ちょっとマイナー編!まだまだある海外レーサーレプリカヘルメット! Vol.2
Vol.1ではAGV、SHARK、SUOMY、NOLANと、おそらく海外ヘルメットメーカーで最も有名な4メーカーを紹介しました。
メジャーどころの次はマイナーどころを知りたいですよね!
良質でかつちょっとマイナーな海外ヘルメットをご紹介します!
KYT FALCON
出典:kythelmet.com
KYTというメーカーを聞いたことがないライダーの方も多いことでしょう。
以前にMotoBeでもご紹介した比較的若いメーカーですね。(【ついに日本到来!】MotoGPでも活躍するKYTヘルメットの日本発売が決定!)
日本で被っている人っているのかなぁと疑問に思うほど現時点ではマイナーなメーカーですが、間違いなく今勢いのあるメーカーです!
MotoGPライダーも使用しているため、性能の良さは間違いないでしょう。
LS2 ARROW
出典:ls2helmets.com
KYT以上に聞いたことのないメーカーですね。
数年前は日本に限らず人気も知名度も低かったヘルメットメーカーですが、2年前にMotoGPクラスのライダーにヘルメットの供給を初めて以来、海外のサイトなどでなかなかの評判を得ています!
形状もスッキリしており、通っている規格や重量、快適性なども良いことでしょう!
カーボンモデルもとても美しくて良いですね。
SCORPION EXO-R2000
出典:scorpionusa.com
少しヤンチャになったスズキ(?)みたいなロゴマークで、筆者も一時期購入を考えていたヘルメットです。
来年MotoGPクラスでドゥカティのマシンを走らせるライダーが2013年から使用しています。
上の2メーカーと同じく、数年前にMotoGPクラスの1人のライダーに供給をはじめ、世界中のライダーに向けてプロモーションをするという方法をとっていますね。
ヘルメットの形状と同じく、Webサイトもスッキリしていて見やすいところに好感が持てます。
Airoh GP-500
出典:airoh.com、fc-moto.de
どのメーカーとも違う形状のフルフェイスを作るAirohというメーカーです。
筆者もこのメーカーのフルフェイスを使用していましたが、とにかく軽いものを作るのが特徴です。
オフロードヘルメットが比較的有名ですが、オンロードレースのライダーにもしっかり供給をしています。
マイナーメーカーの中でもかなり変わっているメーカーですが、他人とカブるのが絶対嫌!というライダーには是非このメーカーをオススメします!
筆者は未だかつてAirohのヘルメットを被っているライダーを見たことがありません…
まとめ
今回はマイナーなメーカーをご紹介しましたが、フルフェイスの選択肢が広がったライダーもいるのではないでしょうか。
形状もカラーリングも様々なので、自分に合ったメーカーを見つけられることでしょう!
他人とカブらないというのも一つの楽しさだと考えています!
・・・国産レプリカヘルメットに続きます。
この記事をかいた人
ゆっるい会社のディレクター兼デザイナー。宇宙・空撮・映像・写真・アニメーションとかいろいろ。レーサーみたいな400ccV4マシンで峠とサーキットを駆ける。