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【西海岸】日本にも来る!Super73はバイクから生まれたおしゃれな電動自転車!

日本ではまだあまり見ませんが、世界的に電動の流れは勢いを増しています。

バイクや車もそうですが、電動アシスト自転車も色んな種類が出てきました。

今回ご紹介するのはアメリカ西海岸で今流行っているバイクから生まれた電動アシスト自転車です!

バイクと自転車の間


こちらがSuper73のS1というモデル。
ペダルとかを見ると電動自転車感はあるんですが、タンクやシート、ファット(太い)タイヤなど結構バイクらしいスタイリングなんです!

それもそのはず、Super73は70年代にカルフォルニアで流行ったミニバイク「カワサキ コヨーテ」をモチーフに作られているんです。

フレームの形やタンク、シートなどまさにそのまま!

アメリカでは日本と少し違ってこの手の公道は走れないけど車に積んで出先で遊べるレジャーバイクというジャンルが流行りました。
今では少なくなっていますが、それこそ70年代はたくさんあったんです。

電動なのでエンジンが無く中心がガッポリ空いてペダルが付いてる感じも無骨でなんかカッコイイですよね!

これで海沿いとか流したらまさに写真映えしそうな雰囲気です。

日本仕様がもうすぐ来る!

このSuper73、残念ながら現状日本では電動自転車としても原付きとしても乗ることができません。
しかし、日本代理店に確認したところ今年中に日本仕様が登場する予定だとか!

原付きとして乗れるのか、電動自転車なのか詳しい情報はまだ発表されていませんが、このスタイルを日本で乗れるなら普段バイクに乗るライダーも近場の足として人気が出そう!
詳しい情報が発表され次第続報をお届けします!

場所を選ばず遊べる


Super73はカルフォルニアで砂浜を走ったり、街を走ったり、色んな場所で活躍しています
ファッション的にもアリなので、インスタグラマーが乗っていたり、自分なりにカスタムして楽しんでいる方も。

日本でもこのノリで持ってこれたら若い層メインで流行りそうです。

遊びの幅は広く、一部ではサーキットでレースが開催されてたりもします。
しかもガチ過ぎず、ゆるすぎず、みんなおしゃれな格好で楽しんでいるのが斬新!

砂浜から街、サーキットまで一台のマシンでここまで遊べるあたり、まさに現代のレジャーマシンとして愛されているようです。

日本仕様ではどうなるかわかりませんが、EU仕様では一回の充電で60〜70km走ることができ、最大時速は25km

電動アシスト自転車にしてはパワフル過ぎますが、原付きとして乗れたらこのスタイルの割に結構ハイテクなのかもしれません。

乗り手の使い方次第で遊びの幅がぐっと広がりそうなライフスタイルマシンでした!
日本仕様が入り次第続報をお届するのでお楽しみに!
Super73の詳しい情報はこちら!

この記事をかいた人

佐藤 快アイコン

28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)

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