【車も作れんの?!】今更だけどヤマハが発表したピックアップトラックが意味深すぎて頷きが止まらない〜モーターショー2017〜
先週から始まったモーターショーもいよいよ終了間近。
今更モーターショーネタかよっ!と突っ込まれそうですが、これだけは伝えたい!と思うので気にせず書きます。
ヤマハは以前のモーターショーで車を発表しましたが、またまた出てきたんです!
次世代ピックアップトラック!
ヤマハが今年コンセプトモデルとして発表したのはピックアップトラック!
密かにブームになり始めているピックアップですが、まさかヤマハが出してくるとは思いませんでした…。
荷台にはガッツリバイクを積んでます。
しかも座席が凄い不思議な形!
運転席はなんと真ん中!
少しズレて左右に二人。
後ろに一人、という斬新すぎる布陣…。
色々と新しすぎるこのトラックを出した意味は何なんでしょう?
作った方に話を聞いてみたら凄く筋が通っていて頷いちゃう内容だったんです!
これの続きだった!
これは2015年のモーターショーで発表されたヤマハのコンセプトカー。
どことなく今回のトラックも雰囲気が似ている感じがします。
実は今回のトラックはこれの兄弟車、というか関連付いた車なんです。
ちょっと違った方向で作られたのが今回のトラックです。
ヤマハで完結するライフスタイル
このトラックの名前は「クロスハブ」
遊び方の可能性を探って作られた車です。コクッコクッ(頷き)
なぜヤマハがこれを作ったのか、それはヤマハで全て完結させるため、だったんです。
ヤマハの作るバイクは全部がナンバー付きではなく、モトクロッサーなどの公道を走れない車種もあります。
つまり、ヤマハがピックアップトラックを作ることでヤマハの中だけで全部が収まるというのが可能になります。コクッコクッ
座席の配置は3人〜4人家族を想定しているため。
確かにこの配置だったら助手席は全部の席に手が届きます。コクッコクッ
自分のバイクと子供用のバイクを積み、家族みんなでオフキャンプ。コクッコクッ
しかも全部ヤマハで始まり、ヤマハの中だけで完結する。コクッコクッ
なんてスマートなスタイルなんだ!!
頷きが止まらなくなりました!!コクッコクッ
まとめ
いろんな所に手を伸ばすヤマハですが、どのジャンルでも遊び心を忘れず、常に面白い、というのがいいところですよね。
色んな可能性を探って新しいものを作る精神が伝わってきます。
確かに全部ヤマハで揃えられちゃったら、あこがれのライフスタイルがより身近に感じますよね!
次回の作品にも期待できそうです!
この記事をかいた人
28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)