【激冷】千葉房総でソフトクリーム巡り、スポット紹介!涼めるツーリングで夏を楽しく走ろう!
旅先のワクワク感とともに食べるソフトクリームって異常に美味しいですよね!
いつもはせいぜい1日1個くらいだけど、もはやソフトクリームがメインの旅がしてみたい…!
ということで今回は千葉県の房総でソフトクリームめぐりツーリングしてみました。
昔ながらのまったり濃厚系ソフトクリーム!
みねおかいきいき館
まず最初に来たのは南房総市にあるみねおかいきいき館。
日本の酪農発祥の地を記念して作られた「千葉酪農のさと」という施設のすぐ隣にあります。
食べてまず思ったのは口いっぱいに広がる濃厚さ!
口の中で溶けるときに広がるソフトクリームならではのクリーミー感も絶妙です…!
ソフトクリーム自体は固めでしっかり甘い、昔ながらのソフトクリームという感じでした。
濃厚系ではあるけど口飽きするようなクドさは無く、後味もすっきりしていて食べやすいです。
駐車場が大きく、バイクを停められるスペースもあります。
ソフトクリームだけじゃなく、地元の名産品を使ったご飯も食べられる、昼食どきにオススメなスポットでした!
ここに来たら自然薯丼もおすすめ
みねおかいきいき館に来てもう一つ食べて欲しい名物がこの自然薯丼。
ご飯の上にすりおろした自然薯と甘辛く煮込んでほぐした鶏肉、ねぎ、出汁がかかっています。
全部かき混ぜて食べると今まで味わったことのない新感覚的美味しさ…!
自然薯好きなら絶対ハマる、優しさを感じる味です。
巡り系はバイクの強みが活きる
「ソフトクリーム巡りなんて車のほうが楽っしょ」と思うかもしれませんが、実際少人数で行くならバイクのほうが全然楽しめます。
千葉房総は所々ツーリングっぽい良い道もありますが、一部のみでその他は基本幹線道路か田んぼの中を通る田舎道、住宅街の中を通る細い道など。
バイクの場合こういう場所でも身軽なので個人的には車より時間を気にせずのびのび走れると思います。
唯一の問題はこの暑さ。
涼しい車内もいいですが、そんな中で食べるソフトクリームだからこそなおさら美味さ炸裂なわけです。
ただのソフトクリームでもバイクで行けば思い出になるし、店先でパパっと食べられるので思った以上にサクサク巡れました。
さっぱり軽い、ミルク感満載ソフトクリーム!
須藤牧場カウボーイ
カウボーイは館山市にある須藤牧場に併設しているカフェ。
ソフトクリームをはじめ、シェイクやプリンなど牛乳を使った色々なスイーツが食べられます。
牧場併設のカフェとは思えないおしゃれなお店なので、ツーリングで立ち寄って店の前でバイクの写真を撮っていくライダーも多いそう。
店内から見れるガラス張りのガレージはオーナーさんの趣味が詰まった空間。
MR-Sに4フォア、などマニア必見のお宝が綺麗に並んでいるので旧車大好き編集長も大喜び!
これ見るだけでも1時間居座れるそうです笑。
お目当てのソフトクリームは、ミルク感がめちゃくちゃ存分にありつつもさっぱりとした味わい。
牛乳を80%も使っているというだけあって(普通のソフトクリームはもっと牛乳比率が低い)、美味しい牛乳を飲んでるような感覚でスプーンが止まりません。
求めていたミルク感と軽い口どけの究極のバランスといった感じで、もう一個食べられそうなくらいでした笑。
1000%素材の味!ピーナッツソフトクリーム
木村ピーナッツ
木村ピーナッツは館山市にあるピーナッツのお土産などを扱った工場の直売店。
ここではちょっと変わり種のソフトクリームがあるんです。
ピーナッツソフトクリームはその名の通り、とにかくピーナッツの味が濃い!
いろんな〇〇ソフトクリームを食べたことはあるけど、ここまで素材の味が生かされているのは初めて。
ピーナッツのつぶつぶが見えつつも、舌触りはとても柔らかくてなめらかな口どけでした。
ときにはツーリング中のバイクで駐車場がいっぱいになることもあるとか。
しっかり二輪の駐車スペースもありました。
まとめ
一言でソフトクリームと言っても、味から柔らかさまでそれぞれのこだわりの違いが面白い…!
ソフトクリームの奥深さを垣間見た気がしました。
実際今回紹介した3種だけでも食べたら明らかに違うのがわかると思います。
写真は須藤牧場にいたバイクに寄ってくる猫。
ソフトクリームも美味しかったですが、めちゃくちゃ猫がいて超可愛かった…。
何かの食べ物縛りの旅なんて普段中々やらないですが、ただ走りに行くよりも一個ルールやジャンルを決めてツーリングしてみるのも楽しいかもしれません!
この記事をかいた人
バイクビギナーな23歳編集部員。キャンプとか、バイクでのアウトドアに興味津々です!愛車は初めて買ったカワサキのエストレヤ。
【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「きっかけはタンデム」ケース4(22歳/女子ライター)