【ファッショナブル!】ドゥカティとディーゼルのスペシャルコラボモデル「ディアベル・ディーゼル」発表!!
イタリアを代表するオートバイメーカー「ドゥカティ」と、同じくイタリアを代表するアパレルメーカー「ディーゼル」がタッグを組んだバイクが発売されます!
性能はもちろん、ファッション的な要素も高そうなこのモデルを、さっそく見てみましょう!
ものすごい存在感
今回ドゥカティから発表されたスペシャルコラボバイクの名前は「ディアベル・ディーゼル」
イタリアを代表する2大ブランドがタッグを組み、わずか666台限定で発売されます。
なぜ666台かというと、「Ducati」「Diavel」「Diesel」がどれも6文字なことからこの台数が決められた、とのこと。
驚いたのが、その車体の仕上げ方法。
「あえて目につく位置に溶接とリベットを施した」という、手作業によるブラシ仕上げ(つや消し)のステンレス・スチール・パネルが、ものすごい存在感をアピールしてますね。
装備もおしゃれ
シートは、ディアベル・ディーゼル専用設計の本革シート。
各所に配されたピラミッドのシンボルは「Ducati、Diavel、Diesel」を象徴するという3つの「D」を各頂点に配置するなど、アイテム類も特徴的です。
こういった装備からも「かっこいい」だけのバイクではなく、ライダーのファッションの一部になれそうなバイク、という印象を受けますね!
走りも本格派!
ディアベル・ディーゼルは、他のドゥカティ・モーターサイクルと同様に、軽量かつ俊敏な走りをみせるとのこと。
162馬力を発生する「テスタストレッタ 11°DS エンジン」に「ドゥカティ・セーフティ・パック」と「ライディング・モード」が組み合わされていることにより、スリリングで安全なライディングを体験できそうです。
また、240mmという太いリアタイヤを採用しているので、強烈な個性を主張しておりますが、ツーリングからデイリーユースと幅広く使えそうですね。
まとめ。
イタリアを代表する「ドゥカティ」と「ディーゼル」がタッグを組んで発表となった「ディアベル・ディーゼル」ですが、車体の仕上げと装備類から、ファッション要素が大変強いバイクであると感じました。
しかし、しっかりとドゥカティらしい走りを見せてくれるという頼もしい一面も感じられます。
日常のファッションの一部として気軽に付き合えそうな存在ですので、バイクの性能はもちろん、おしゃれにも妥協したくないライダーにはぴったりの一台ですね!
ちなみに日本仕様は150馬力となり、日本への導入は2017年6月を予定しております。
日本でのメーカー希望小売価格は、2,842,000 円(税込)となります。
この記事をかいた人
北東北を中心にツーリングをし、紀行文やニュース記事を細々と執筆している。 オンロードだけでなく、林道ツーリングやオートバイキャンプなど、色々やっている。 北海道ツーリングの常連で、そこそこ詳しい。愛車はカワサキW800&ヤマハセロー250。