【新カラー大量追加!】ストリート感満載!YAMAHA「MT-07/MT-07 ABS」の2017年モデル発表!
ヤマハのMTシリーズの2017年モデルが続々と発表されておりますが、シリーズの中堅機ともいえる「MT-07/MT-07 ABS」も、新色が追加されました!
今年の「MT-07」シリーズは、上位機種の「MT-09」シリーズに負けず劣らず、上質に仕上がってますよ!
MT-07を乗りこなす楽しさ
「MT-07」といえば、688ccの直列2気筒エンジンを搭載し、独創的なスタイルで人気のモデルです。近年のヤマハ製スポーツバイクの「ミドルクラス」を象徴する一台とも言えます。
よく「MT-09の弟分」と表現されることもありますが、その性能はかなりのもの。
実際に両機種に試乗してみるとわかるのですが、たしかに絶対的な加速力やパワーはMT-09に軍配が上がります。しかし正直なところ、一般道のワインディングなどで必要なパワーは、MT-09ではオーバースペック気味。MT-07でも十分すぎるほど。
逆に車重の軽いMT-07の方がヒラヒラ倒せて、スロットルを開けるのもMT-09ほど気を使わなくて良いので「乗りこなす楽しさ」はMT-07もかなり高いと思います。
新色を大量展開!
2017年モデルは、画期的な新色カラーがたくさん展開されます。
ABS搭載モデルの「MT-07 ABS」は
ブルーイッシュグレーソリッド 4(グレー)
ファッション性を主張するアシッドイエローのホイールが特徴的です。
ディープパープリッシュブルーメタリッ ク C(ブルー)
ヤマハのスポーツ性を主張するアクセントカラーとして設定されます。
続いて、ノーマルモデルの「MT-07」は
マットダークグレーメタリック 6(マットグレー)
シリアスな印象が魅力的で、このカラーのみ夜間に光を反射する新グラフィックロゴを採用しています。
ブルーイッシュホワイトパール 1(ホワイト)
高級感のあるパールの入ったホワイトがとても綺麗です。
どのカラーもMTシリーズの「都会的で独創的なイメージ」を一貫して表現している、とのことです。
まとめ。
MTシリーズの中堅機「MT-07」ですが、2017年モデルでは非常に魅力的なカラーがたくさん追加されました。
250ccや400ccからステップアップしたい方はもちろん、リッターバイクよりも使い切れるパワーを楽しみたい方には「MT-07」がおススメです。
発売日は2017年2月15日で、メーカー希望小売価格はABSモデルが¥760,320、ノーマルモデルが¥710,640となっております。
この記事をかいた人
北東北を中心にツーリングをし、紀行文やニュース記事を細々と執筆している。 オンロードだけでなく、林道ツーリングやオートバイキャンプなど、色々やっている。 北海道ツーリングの常連で、そこそこ詳しい。愛車はカワサキW800&ヤマハセロー250。