【試乗可能】ロイヤルエンフィールドってどんなバイク?という人に是非行ってほしい、ブランドショールームができた!
バイクって僕らが生まれるだいぶ前からある乗り物。
ロイヤルエンフィールドはバイクの長い歴史の中でも最古となるオートバイメーカーなんです。
しかし正直若い世代のライダーにとっては「聞いたことはあるけどどんなメーカーなんだろ?」という方も多いはず。
そんな方に是非行ってほしい、ブランドショールームができました!
雰囲気を楽しんでもらう空間
こちらが東京杉並区にできたロイヤルエンフィールドのブランドショールーム。
独特なレトロスタイルの雰囲気を持つエンフィールドらしく派手すぎない渋いお店。
ピカピカのバイク達が並んでいてオシャレ感満載です。
中に入ってみるとエンフィールドの歴史を感じるポスターや現行のクラシック500が出迎えてくれました。
関連記事:クラシックだけど最新モデル!ロイヤルエンフィールド クラシック500の鼓動感がハンパなかった!
ただ正直いかにもディーラーっぽいお店ってなんだか入りにくい雰囲気もありますよね…。
でもその点はここなら大丈夫。
新車70万代で買える!ロイヤルエンフィールド INT650/GT650はネイキッドとカフェレーサーとキャラが際立つお得な外車!
様々なモデルが並んでいますが、ここはブランドショールムであってディーラーではないのでここでバイクを買うことはできないんです。
あくまでロイヤルエンフィールドの雰囲気や歴史、ライフスタイルなどを知ってもらうための空間。
なのでもちろん他社のバイクで行ってもいいし、買う気はないけど暖かそうだから寄ってみた、というのも全然OK。
スタッフによる買え買え攻撃も無いのでじっくりゆったり、エンフィールドの雰囲気に浸ることができます。
冒険に出かけよう!ロイヤルエンフィールド ヒマラヤは無骨さ全開のちょっと変わったアドベンチャーバイク
エンフィールドこそ、実車は写真よりもかっこよく見えるバイクばかり。
特に昔から基本設計が変わっていないクラシック500なんかは一度は生で見たおいたほうがいいバイク。
ただの新しいバイクではなく、現行車なのにクラシカルな渋さを感じるスタイリングはライダーなら見入っちゃうものがあります。
全モデル試乗もできる
気になったバイクがあったら試乗できるというのもこのショールームの特徴。
今回INT650とGT650に試乗させてもらいましたが、街中で乗ってもちゃんと楽しいバイクなんだ、と感心しちゃいました。
現状ではINT650、GT650、ヒマラヤ、クラシック500の4モデルに乗ることができます。
アパレルが結構かっこいい!
バイクメーカーのアパレルってバイクバイクしすぎてる感があるイメージですが、エンフィールドのアパレルは適度にバイク感をとどめていておしゃれ。
バイクに乗っていないときでも着たくなるようなおしゃれなTシャツなども展示されています。
これが数種類ならわかりますが、結構な量あるのが驚き。
どれも普通のメーカーアパレルとは一味違うレトロな雰囲気なので、Tシャツ欲しさに来る人がいても不思議じゃありません。
もちろんバイクで使えるグローブなどもあります。
まだできたばかりなのに結構な種類があって、バイクのショールームというよりはバイクアパレル屋さん的な要素もあるのが面白いところ。
キャップやキーホルダー、マグカップなどの小物もあります。
全部含めたらバイクメーカーというよりアパレルブランドとしても成立するくらい数があるんじゃないでしょうか。
ブランドショールームのオープンは新型コロナの感染状況を踏まえて決定するので未定ではありますが、近日中であることを願います!
普通のディーラーとはちょっと違う、エンフィールドの雰囲気を楽しませてくれるショールームでした!
この記事をかいた人
28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)