暑い夏ならでは！富士五湖ツーリングは避暑地の冷え冷えスポットを走れて真夏でも快適なツーリングスポット

バイクに乗りたいけど、昼間は暑いし、、、そんな時は冷え冷えスポット盛りだくさん富士五湖ツーリングなんていかがでしょうか？

今回の目的地は富士山の麓、山梨県にある富士五湖をチョイス。

ライダーの夏は暑くなる前に起きて朝の涼しい時に出発するのがおすすめ！
関東方面からなら中央道からのルートもありますし、道志道を通っていくなんてルートも選べます。

早速、涼を求めて富士五湖へ出発

今回は中央道からのルート選択！
富士急ハイランドの観覧車を目印に中央道河口湖インターから出て、まず向かうは河口湖と思いきや・・・　西湖です！

湖の朝は夏でも寒い！？

河口湖を通り抜けクネクネ道を超えていくと小さい湖が現れました。
富士五湖の中で二番目に小さい西湖は割とこじんまりしていて一周もあっという間に終わってしまいます。

一周所要時間30分、ちょっと小休止して写真を撮っていたことを考えてもほんとに軽く回れてしまう小さな湖です。

富士五湖の中でも一番綺麗な湖と言われていることもあり、湖面の綺麗さが眩しいほどでした！

途中、アジサイの花をみたり、早起きなキャンパーの朝支度を眺めたりと休み休み走っていてもすぐに一周してしまいます。

この時点では涼しいを通り越して、、、まさかの寒いです。
あっという間に太陽が上がってきてしまいますので、次の湖に急ぎます。

隣の湖、精進湖へ

木漏れ日を味わいながら隣の湖、精進湖に向かいます。
途中あるストレートがなんとも気持ちいいです。

午前中の早い時間だったので走ってる車も少なく、ストレスフリーで走れます。
左右は樹海の木ということもあり、涼しくてとても爽快です。

この近くには精進湖が増水した時にのみ現れる富士五湖幻の六湖目の湖「赤池」が見れる時もあるみたいです。

見れた時は本当にラッキーですね。

精進湖は先程の小さい湖の西湖よりも4分の1の大きさということで、本当にあっとういう間（15分程度）で走り去ってしまうような小ささです。

これはこれでとても心地よく、木々が多いことで日陰も多く涼しく走れました。

お次は富士五湖最西端、本栖湖に

午前中のソコソコの時間になってきたということもあり、バイク乗りも増えてきて温度も少しずつ上がってきました。

見渡す限り山と湖のこの景色はいつまでも走っていたくなるほどの気持ちいい道ばかり。

道端には車中泊のキャンパーも多いですし、某アニメでも使われたキャンプ場もあり、活気があってすごくいいです。

それに千円札の裏面に使われている逆さ富士が見れるのもこちらの湖です。（この日は残念ながら風で波が出てしまい見れませんでした。ぜひ次回リベンジしたいと思います）
一周所要時間35分前後でした。

雲もほとんどなく温度は暑いはずですが、走っていると風が心地よくてすごく涼しいです。

お次は…ついに河口湖！ついでに冷え冷えスポットに寄り道

河口湖に向かいながら途中にあった冷え冷えスポット『富岳風穴』に寄り道してみます。

この付近には西湖こうもり穴や、鳴沢風穴、そしてこちらの富岳風穴とたくさんの洞窟がありますが、目についたこちらの富岳風穴に寄り道してみました。

夏でも0℃と今までバイクで走って火照っていた体には沁みます！
ゆっくりとみていたら体は冷え冷え。暑い体も完全リセットです。
さあ気を取り直して出発！

お昼も近くなってきますと、河口湖がいくら涼しいと言ってもやはり暑くなってきます。

ですが都会的なジメジメした暑さじゃなく、カラッとした湿度の低い暑さですし、走ってる風を感じてるとすごく涼しく、日陰は寒いくらいです。

バイクを停めてラベンダーソフトクリームをいただきました。
さあ気合い入れてあと1個、いやラスト1湖、最後の湖へ向かいます！

富士五湖ツーリング最後は山中湖！

小腹も空いたので山中湖に移動して、ご飯を食べ湖を堪能します。
右回りと左回りでなかなかに印象が変わる湖で走っていても飽きることもありません。
コーナーも多くて満足度も高いです。

寄り道もたくさんしていたせいか一周は約50分程度でした。
最後には近くにある三国峠に絶景を見に行き、富士五湖ツーリングはおしまいとさせていただきました。

富士五湖で涼をえられたのか？？

富士五湖ツーリングを終えて、結論をいいますと“涼は得れました！”
途中途中で風のベールを感じるほどに涼しさを感じれましたし、寒すぎるぐらいの場所もありました。

この記事では紹介しきれなかったほどに富士五湖の各湖で涼を感じるスポット、グルメなどもたくさんありました！
こちらはまた別の機会に各湖のページで詳しく紹介したいと思います。
夏の富士五湖ほんとにおすすめですよ！