スタイルも中身も一流!SHOEI EX-ZEROはストリート映え抜群のおしゃれメットだった!

バイクに乗る上で必ず必要となるヘルメット。
世の中色んな種類のヘルメットがありますが、自分のバイクに合うヘルメットや好みのデザインで絞っていくと案外数パターンしか無かったりします。

今回はストリートバイクなら100%マッチする、話題のヘルメットをご紹介します!

さすがのクオリティ


こちらがSHOEIから発売されているEX-ZERO
こういうデザインのヘルメットってSHOEIとかよりも海外メーカーだったり、逆にこういうヘルメットがメインのメーカーなどが作ってるイメージ

今まで思ってたSHOEIとは一味違う印象です。
EX-ZEROの詳しい情報はこちら!

ビンテージオフロードスタイルになっていますが、このままストリートヘルメットとしても全然カッコよく被れるデザイン。

80年代に人気だったSHOEIのEXシリーズが元になっていて、言わばネオクラシック的なモデルなんです。

真横から見ても丸っこい独特なフォルムが魅了的。

こういう細かいところもしっかり手が入ってる感じがするのもシビれる!
普通だったら安っぽい素材であしらう所をブラックレザーを使っています。

肌に触れる内装部分は通常のヘルメットと同じですが、こういうアクセントがおしゃれなヘルメットなんです。

このデザインでなんとインナーシールド付き

ワンタッチで操作できます。
デザインだけじゃなくて機能も両立させているあたり、さすがSHOEIの技術力。

バイザー+ゴーグルスタイルも良い!


乗るバイクによってはビンオフテイスト全開バイザーとゴーグルをつけるとこんな感じ。

これもこれで渋くて中々いい感じです。
こんな感じで一個のヘルメットで色々なスタイルを楽しめるのも、このヘルメットの魅力です。

SHOEI V-480 バイザー

気分はジェットヘルメット


ここ数ヶ月EX-ZEROを使ってますが、被る前の想像以上に開放感があります
普通フルフェイスって言ったらもっと圧迫感、というかジェットヘルメットとはまた違う感覚になります。

しかしEX-ZEROはフルフェイスなのにジェットみたいな開放感がありました。

ゴーグルではなくサングラスだと開放感更に倍増
風切り音とかは確かにしますが、ジェットヘルメットと同じ程度。

安っぽいストリートヘルメットだともっとあからさまに凄かったりします。

ストリートバイクとの相性が抜群なのも嬉しいところ。
このスタイルだったらフルカウルとかを除いて合わないバイクのほうが少ないんじゃないでしょうか。

ちょっとイカつくも見えますが、個性的なのでこれはこれでアリ。

300km以上走るロングツーリングとかにも使ってみましたが、長時間被ったままでも疲れませんでした

この点も国産メーカーだからこそのポイント。
海外ヘルメットの場合、その国の人が合う頭の形で整形されているので、日本人がそのまま被ると微妙に形が合わず、頭が痛くなったりすることも。(日本で代理店を通して売っているものはアジアンフィットモデルもあります)

ヘルメットは被ってなんぼの用品なのでスタイルだけじゃなく機能やかぶり心地なども重要になってくるもの。
EX-ZEROはそのあたりをしっかり両立させているからこそ、世界的に人気なんです。

こういうヘルメットが増えてくれればバイクファッションの幅も自然と広がるはず
ただでさえ選択肢が少ないと思われているヘルメットだからこそ、こういうのもあるよ!とオススメしたいヘルメットです!

まとめ

こういうヘルメットができるのも現代の技術力だからこそ。
おしゃれで機能もしっかりしてるヘルメットがある時代のライダーで良かったなぁって思います。

気になる値段もおしゃれなんですが税抜¥38,000。
安くはないけどヘルメットとしては他のヘルメットでもよく見る価格帯です。

現在大人気で品切れ続出中とのことなので、気になった方は是非チェックしてみてください!

EX-ZEROの詳しい情報はこちら!

この記事をかいた人

佐藤 快アイコン

28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)

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