バイクに荷物をカッコよく積みたい!積載に便利なアイテムやオシャレに積めるワザ紹介
バイクに乗っていると必ず考えるのが荷物をどう積むかということ。
泊まりがけのツーリングやキャンプなど、どうしても荷物が多くなるときはバイク自体に積載する必要が出てきます。
そんなときただ積載してもいいですが、見た目もバイクに合わせていい感じに積めたらもっと楽しい!
今回はそんな荷物を積むときの基本や便利アイテム、さらにカッコよく積載する例をご紹介します!
大きくて安定するものを下に
まずタンデムシートでもキャリアでも言えるのが、大きかったり幅のある荷物から積んでいくこと。
ランタンなど割れやすいものが入ったバッグを積むときは、テントのような柔らかいものを下に置くとクッション性が上がっていいかもしれません!
大きい荷物が積めたら、その上や隙間に小さめの荷物をバランス良く積んでいきます。
持っておきたいシートバッグ
例えばキャンプのときだと、テント・テーブル・イスなど大きい荷物以外にもランタンや食器など細々した道具もたくさん必要になってきます。
そんな時に持っておくと便利なのが小物をまとめられる大きいシートバッグ。
自分自身で持つ荷物は少なめに、あとは全部まとめてバイクに積載しておくとバイクから降りても身軽に行動できます。
そんなシートバッグですが、オススメは断然防水機能がしっかりしているもの。
これからキャンプという時に雨に降られて道具が水浸し…なんてこともありえるので、完全防水タイプを使っていれば心の余裕が段違いです!
ロックストラップがかなり便利
荷物を積めたらバイクから落ちないように固定していきますが、そんなときに便利なアイテムがこのロックストラップ。
積んだ荷物の上に二本のロックストラップを渡してバイクと強く固定します。
ストラップの先は輪っかになっているので、バイクにある突起に引っ掛けたりフレーム自体に通して輪にくぐらせることでバイクに装着できます。
見た目はシンプルですが、一部がゴム素材になっていることでかなり強くテンションがかけられガチガチに固定できる!
またバックルで長さの調節が広く利くので、荷物の量が多くても少なくても使えます。
色々なシチュエーションで使えて見た目もスマートに積載出来るので、ひとつ持っておけばとっても役立つアイテムです!
どんなバイクが積みやすい?
ほとんどのバイクの場合タンデムシートの部分に荷物を積みますが、積みやすいのはタンデムシートに長さと幅があるもの。
荷物を積んだとしてもシッカリ自分の座るスペースが確保できれば運転もしやすいです。
キャリア付きのバイクであれば、シートとはまた別の平面のスペースに荷物を積むことが出来るので積める量も安定感もさらにアップ!
バイクでキャンプや旅行をしたいと考えている人は、バイクを選ぶ時にこういう点もチェックするといいかもしれません!
「映え」な積載に使えるワザ
ここからはさらにカッコよく、「映え」な積載に使える工夫をご紹介します!
万能なメキシカンラグ
ごく簡単にオシャレ感を醸し出せるアイテムがこのラグ。
メキシカン柄やチェック柄など探してみると様々な色や種類があります。
使い方はまずはバイクにテントやバッグ、小物を普通に積んだら上からラグで覆います。
あとはまとめてロックストラップで縛るだけ!
揺すってみたりしてラグの下の荷物が横からずり落ちないように確認します。
ラグを一枚かぶせるだけで一気に統一感が出てなんかオシャレ…!
どんな荷物を積んでいても簡単に「映え」な雰囲気になるのでオススメな方法です。
バイクに合わせて色や柄をコーディネートするのも楽しそう!
フロントにも積んでみる
荷物を積むといえばシートかリアキャリアのイメージですが、あえてのフロントにも積んでみる方法。
積み方は、ライトの上やフェンダーの上に荷物を置いてゴム紐などでくくりつけます。
ここで気をつけた方がいいのがヘッドライトやウインカー、スピードメーターに荷物が被らないようにすることや、フェンダーの場合タイヤに荷物が干渉しないようにすること。
中には元々フロントキャリアが付いているタイプのバイクもあります。
バイクを前から見ても荷物があることでいつもとちょっと違う、アウトドア感満載な雰囲気が出てカッコいいかもしれません!
まとめ
ちょっとひと工夫するだけでいつもの積載とは全然違ったイメージになったりするのが面白いところ。
バイクでキャンプや旅をしている姿が、荷物ひっくるめカッコいい、むしろ積んでる方がオシャレ!なんて憧れですよね!
皆さんも自分のバイクやファッションに合わせてぜひ色々な方法にチャレンジしてみてください!
この記事をかいた人
28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)