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乗ってない人でも楽しめる!ミーレスタディオンが阪急メンズ東京でバイクファッションのポップアップイベントを開催

ついに少しずつバイクに乗るのが気持ちいい季節になってきました!

冬乗る場合はおしゃれよりも寒さ対策が勝ってしまう、なんて声を聞きますが、これからの春秋の時期は色んな服を着ておしゃれに乗ることができる季節です。

しかしバイクファッションのおしゃれってどんなんだろう?
そんな人に是非行って欲しいイベントが有楽町で始まります。

阪急メンズ東京で開催!


百貨店ってバイクとかけ離れた存在ですが、今やコロナ禍でバイクが見直され、ただの移動手段としてだけでなくおしゃれで楽しいことができる乗り物として認知され始めています。
今ではこれまでバイクに乗っていなかった人が乗り始めているため、様々な層のライダー達が増えています。

今回のイベントは有楽町にある阪急メンズ東京で開催されるもの。
今乗っている方、これから乗ろうとしている方、乗るかはわからないけど興味はある、という方でもバイクファッションを見て着て学べるポップアップショップとなっています。

ミーレスタディオンってなに?


ミーレスタディオン東京都台東区入谷に店舗を構えるバイクファッションとアウトドアのお店
バイクとファッションが好きな若いライダー2人が始めたお店で、バイクで使えるオリジナルのパンツやブーツ、バイクに積むことのできるアウトドアアイテムを扱っています。

今回のイベントではパンツとブーツが主役となっており、ブースではパンツやブーツの試着や展示してあるバイクと合わせたりもできます。

ミーレスタディオンのパンツ、ブーツはしっかりバイクで使える機能を持ったライディング用ですが、他ではあまり見ないカジュアルなデザインのものが揃っています。

いかにもバイク用!ライダー!って感じのバイクファッションではなく、街でも着れるけど実はしっかりバイクでも使える、というバイク用としても街着としても着れるものばかり。
今の時代こういうバイクファッションもあるんだ、とワクワクできるはずです。

ブースで展示予定のバイクはロイヤルエンフィールドのメテオ350
クラシックな見た目ですが、つい最近発売されたばかりのバイクなので、中身から何まで全て最新型。

ミーレスタディオンの都会的であってクラシックなスタイルにもバッチリマッチしています。

ミリタリー、ワークウェアからバイク用に


バイク用ブーツってイメージだとガチガチでいかにもって感じのものが多いですが、ミーレのブーツはパンツ同様に一見バイク用には見えないスタイリッシュなデザイン

実はミーレ代表の鈴木さんはBROTHER BRIGDEという別のブーツブランドなども展開しているブーツ職人なので、街履きブーツや革靴はもちろん、見た目は極力そのままでバイクで使える機能を持たせたスタイリッシュなバイク用ブーツを手掛けています。

他にも面白いのがブーツだけでなくバイク用スニーカーも取り揃えていること。
ブーツよりももっと軽いイメージに見せることができ、使い勝手が良いので履く場所を選びません。

ミーレのパンツやブーツの面白いところは、元となっているのがバイク用の服などではなく昔のミリタリーウェアから来ていること。
このスニーカー、バイエルンはドイツ軍が昔トレーニング時に使っていたジャーマンシューズをサンプリングしたものなんです。

ミーレを始める以前から二人とも共通して古着が好きだったこともあり、単にバイクで使えるものを開発するのではなくおしゃれな古着などのスタイリングをベースにバイクで使うための機能を追加してファッション的に煮詰めてようやく完成させたもの

だからこそ他ではあまり見ないようなスタイルのバイク用パンツやブーツを生み出しているブランドなんです。

シューシャイナー伊藤さんも参加!


今回のイベントではシューシャイナー(靴磨き職人)の伊藤由里絵さんも別ブースにて参加します。

警察官・白バイ乗りの経験を持ち、モデル・俳優活動の一方で、“日本中に足元からハッピーを届けたい”をモットーに「いとの靴磨き屋さん」をオープン、シューシャイナーとして活躍されています。


しかしシューシャイナーってなんなのか?
いまいちピンとこないのでミーレのブーツを磨いてもらいました。

色んな磨き方がありますが、今回は一番定番の磨きをやってもらいました。

バイク用のブーツしかり、他の一般的な革製ブーツでも言えることですが、使っていれば当然劣化していくもの。
しかし革は劣化していくことがある種の良さに繋がり、物自体の味わいや深みが増していきます

ブーツとなるとそこらのスニーカーよりは値段も多少張るので、どうせ使うなら良いものを長く、大切に使って育てていくのがおすすめ。

特に革靴は育てていく過程やケアも楽しめるのも魅力の一つです。
シューシャイナー伊藤さんはそんな靴磨きのプロなので、磨きの依頼はもちろん、磨き方講座などで教えている方。

例えば同じブーツでも履く人や履き方、ケアによって全く違うふうに育っていくので、良いケアアイテムで正しいケアの仕方をしてあげることで今よりもっと愛着が湧くブーツに仕上がっていくはず!

イベント期間中は伊藤さんのブースにて靴磨きの依頼なども受け付けています
彼女自身ライダーであり、同じ業界でバイク用ブーツも製造しているミーレと繋がって今回のコラボに至りました。

シューシャイナー伊藤さんのブースでは、ドレスシューズからブーツまでの靴磨きはもちろん、ケア用アイテムや日々のレザーケアなどの相談も可能です。
対面でお話をしながら皆さんのライフスタイルや好みにフィットするよう丁寧に仕上げてくれるのでこちらのブースにも是非行ってみてください!

バイクでおしゃれしよう


バイクと全く関連付かない百貨店ですが、だからこそ見える新しいバイクの一面が見えるはず。
走ればいい、ではなく、おしゃれして走る乗り物としてバイクが定着していってるので、現代のバイクファッションやコーデなど「おっ!」と思うものがきっと見つかるはずです。

ミーレスタディオンのブースではバイクに乗っていない方も楽しめるイベントブースとなっているので是非一度足を運んでみてください!

ミーレスタディオンの詳しい情報はこちら!

阪急メンズ東京 5F シューズフロア
イベント開催期間:2022年3月30日〜4月5日
営業時間:11時〜20時 ※最終日は18時まで
※シューシャイナー伊藤由里絵さんのイベントは、4月2日(土)、3日(日)のみ開催
※事前予約はインスタグラムから いとの靴磨き屋さん

〒100-8488 東京都千代田区有楽町2丁目5-1

この記事をかいた人

佐藤 快アイコン

28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)

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