ミーレスタディオンはバイクで使えるアパレル、運べるサイズのキャンプアイテムを取り揃えたショップ【バイク×ファッション×キャンプ】
バイクに乗り始めてどう遊ぶかはライダーそれぞれの自由ですが、バイクの遊び方を提案してくれるショップというのもあります。
今回紹介するのはオープンしたてホヤホヤのバイクアパレルショップ。
バイクのファッションにまつわることはもちろん、バイクに積んで遊びに行けるキャンプ用品なども揃ったショップです!
妄想膨らむラインナップ!
台東区入谷に4月17日にオープンしたミーレスタディオン。
バイクと古着が好きな28歳のライダー2人が始めたバイクアパレルショップです。
関連記事:バイクファッションをもっと自由に!ミーレスタディオンは古着好きのライダー2人が始めたバイクアパレルブランド
店内に入ってみるとセンターにトライアンフのストリートスクランブラーが置いてあり、壁際にはキャンプ用品がディスプレイしてあります。
反対側にはミーレスタディオンオリジナルのバイクで使えるミリタリーパンツ。
バイク用の服ってもっといかにもバイクって感じが強いですが、言われなければ全くわからないほどバイク感が無い、のにしっかりバイクで使える機能をもたせています。
今後他にもオリジナルアパレルは増えていく予定だとか。
バイク量販店のようにバイクで使える様々なものが売っているというよりは、ファッション、キャンプ好きのライダーが厳選したアイテムが揃っているショップ。
初心者はもちろん、バイクの遊び方の幅を広げたい方、バイクに興味を持っている方など色んな方が楽しめる店内になってました。
バイクで使えるセレクトアパレルも
オリジナルアパレルの他にもバイクで使える海外ブランドのセレクトアイテムも揃ってます。
中にはビンテージミリタリージャケットでバイクに使えるものや、古着をリメイクしたものも。
自分で古着屋に行ってバイクで使える物を探すのは楽しいですがちょっと大変。
ここならライダーが選んだおしゃれな古着もあるのでスッキリした店内ですが結構見応えあります。
バイク関連アイテムも様々
アパレル以外にもバイクで使えるブーツやヘルメットなども展示・販売中。
普通のバイク量販店では見れないようなファッショナブルなヘルメットが並んでます。
バイクで使えるブーツも。
スニーカーでも乗ることはできますが、見た目的にも機能的にもバイクで使えるブーツは1つ持っておくとその先が広がります。
バイクで運べるサイズのキャンプ用品
ミーレスタディオンはラテン語で180kmという意味の言葉。
バイクで移動しやすい圏内で丸1日遊ぶためのアイテムが揃っています。
バイクに積んで移動する場合、車で運ぶサイズのものは積めないのでコンパクトなものを選ばなければいけません。
焚き火台などは特にかさばるものが多いんですが、ここでは畳んだらバイクに積めるサイズのものをセレクト。
一泊二日のキャンプまでしなくても休日にバイクで郊外まで走りに行って焚き火を楽しむのにピッタリなセットを揃えられます。
それに付随してあると便利なクッカーや水筒、焚き火で使える小物なども。
どれもコンパクトなのでキャンプ好きなライダーなら思わず妄想が膨らんでしまうはず!
こういうアイテムって高額なイメージですが、どれも結構現実的な値段のアイテムがあるのも魅力的なポイント。
この斧は1万円以下で購入できます。
ハイブランドの高級なアイテムではなく、コスパのいい厳選アイテムが並んでいるのでまずはお手軽なところから始めてみよう!という方にもおすすめできるショップです。
寝袋やタープも並んでました。
これこそバイクで運べるサイズの物が少ないので、お店で実物を見て買えるのは嬉しいところ。
バイクにかっこよく荷物を積むためのラゲッジなどもあるので、バイクの車体以外はファッションから遊びアイテムまで一通り揃うラインナップです。
まとめ
バイク用品店って大きいところから小さいところまで全国に様々ありますが、ここまでバイクに振ってておしゃれなアイテムが揃っているショップはなかなかレアな存在。
買う買わないは別にして、見ているだけでも楽しめるショップです。
お店の前にバイクは駐輪可能、隣はコインパーキングなので是非一度行ってみてください!
mStadion-ミーレスタディオン-
営業日:土曜、日曜
営業時間:13:00〜18:00
定休日:水曜日、第1,3,5火曜日
最寄駅:日比谷線”入谷駅”徒歩2分
〒110-0004 東京都台東区下谷1-12-23
この記事をかいた人
28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)