MotoBeレーシングチーム、レーサーメンテ体験!整備初心者でも完成した喜びを味わえる!
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先日から募集を始めたMotoBeレーシングチームですが、早速集まったメンバーで車両のメンテをスタート!
レーシングチームの車両であるTZR125をみんなで直しながらメンテを学んでいきます。
予想に反してメンテが盛り上がり、早くもサーキットが見えてきました!
メンテはやってみると楽しい
MotoBeレーシングチームはサーキット未経験者、メンテ初心者、レースに対して本気過ぎない若者が集っています。
10代〜20代半ばまでのライダーが集まってくれました。
最初は編集部に集まってレーシングチームの車両であるTZR125を直していきます。
まずはタイヤ交換から。
普通はバイク屋さんにお願いする作業ですが、メンテ未経験者でも直接やり方を教えればできてしまうんです。
もちろんバイク屋さんのクオリティには到底及ばないし、こういう企画だからこそできる体験。
今後こんな整備しないだろうな…というところまで一緒に直していくので、いい体験になったと思います。
自分で作業して一発目でメンテが成功することって一人でやってたらまず無いし、最初は大体失敗するもの。
しかしみんなでやれば失敗せず、バイクの仕組みを少しづつ学びながら成長していけるはず。
人手は足りていたので分担しながら作業していくと、もうそろそろ走れそうな段階まで到達!
あとはエンジンかかれば第一目標達成です!
マニアックな所もやります
タイヤ交換や車両の分解など、あまり知識がなくても弄れる部分もありますが、特にエンジン回りは知識がないと触れない部分が多いんです。
さすがにここまで教えてやってみても難しすぎるので、難しいのやりたいチームと飯作るチームに分かれて作業。(興味があるとこだけやってみるのも全然OK)
TZR125は80年代の2ストなので、YPVSという排気デバイス装置があります。
これがちゃんと動かないとエンジンがかかったとしてもとても乗りにくい車両になってしまうため、電装チェックしたり、ワイヤー調整したりしてなんとか無事動くように!
このTZRはレーサーなので普通のバイクとは作りが違う部分も多くありましたが、こんな車両を弄る機会もそうそう無いと思うので珍しがってワイワイ作業が進みました。
エンジン始動!次回はサーキット
みんなで一日かけてメンテしたおかげで無事エンジンもかかり、走り出せる状態に!
素人整備なのでどこまでしっかりできているか未知すぎますが、そこらへんは編集部が随時チェックしながら進めていきます。
次回はいよいよサーキットへ!
遊びの範囲でサーキットを楽しむレーシングチームの初サーキットはどうなるんでしょうか?!
随時募集しているので今からでの参加もお待ちしてます!
参加条件等はこの記事をご覧ください。
【募集】MotoBeレーシングチーム、TZR125で本格稼働!遊びで整備とサーキットを楽しみたい20代集まれ!
この記事をかいた人
28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)