【ゆくバイクくるバイク】2018年はどんなバイクが登場、注目されてた?5分で振り返ろう!
今年ももう終わりなわけですが、2018年はどんな年でしたか?
一年もあれば新しいバイクが出たり、あのバイクが復活したり、といろいろあるもの。
年を越す前に今年のバイクを一気に振り返ってみましょう!
125の勢いは加速した!
ここ数年ずっと注目され続けている125クラス。
スクーターはもちろんですが、今年はフルサイズのMT車が新車ラインナップに復活し始めた年でもありました。
スズキのGSX-R125なんかはモロ当てはまる、125スポーツバイク。
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スポーツだけじゃなく、ネオレトロ?的なスタイルを持ったホンダのCB125Rなんてのも登場しました。
250も同時に登場しましたが、早くも街中で見かける機会が増えたように思います。
そして今年から勢いがつき始めたのはアプリリアのRX125。
今まで中古しか簡単に手が出しにくかった125オフロードクラスの新車ということもあり、かなり注目を集めてましたね!
来年はこれのインプレやりたいなぁ!
電動の勢いも凄かった
年々勢いを増している電動バイク。
今まではスクーターがメインでフルサイズMTクラスはあまりパッとしませんでしたが、今年のEICMAミラノショーでキムコから登場したSUPERNEXなんかは目新しいですよね。
まだ市販化などの情報はありませんが、性能はリッターSS並み、しかもエンジン車のようにミッション付きということもあり、話題を呼びました。
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電動とエンジンのいいとこ取り、PCXハイブリッドも登場しました。
去年から話題にはなってましたが、こちらは今年市販化され新たな時代のバイクとして既に親しまれ始めています。
来年は大手メーカーもフル電動の市販化が来るかも?!
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復活ブームでもあった!
去年、おととしあたりで排ガス規制により惜しくも消えてしまったバイク達は今年復活!
ホンダのモンキーもその中の一つです。
以前のモンキーを知っている人たちからは厳しい声もあったようですが、これがこれからの時代のモンキーになっていくんでしょう…。
同じく、去年無くなってしまったヤマハのSRは今年復活!
多くのファンを持つ車種とだけあって歓喜の声が上がりましたね。
そして同じくヤマハから復活したのが…
セロー250です!
同時期にトリッカーも復活しました。
排ガス規制という厳しい所をクリアして見事復活を果たした車種たちに拍手を送りたい!(頑張ったメーカーの人にも!)
外車の勢いも加速中
今年は今まで聞いたことがなかった外車メーカーたちも出てきた年。
イタリアのメーカーSWMは70年代に活躍していたメーカーですが、今年復活という形で注目を浴びました。
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同じく外車の復活はランブレッタも。
60年代ベスパのライバルだったメーカーの復活とだけあって登場した瞬間から話題に!
ファッショナブルなスクーターなので来年も更に人気が出てくるんじゃないでしょうか!
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そして今年の末に発表され、リアルタイムで話題となっているのがマットモーターサイクル。
イギリスの名のあるカスタムビルダーが作ったカスタムバイクみたいな新車。
125、250クラスの車種がラインナップされているので若いライダー大注目のバイク!
来年春には発売らしいので今後ますます期待できる車種です。
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まとめ
今年もいろんなバイクが登場しました!
全体的に見ていて思ったのは、今までメーカー側がバイクの流れを作っていたところを今年ぐらいからライダー自身がバイクの流れを作り始めている感じがします。
なので僕らライダーが求めればそれにあったバイクが出てくる。
外車などもそうですが、今後メーカーの数は増えていくと思うのでより自分に合ったバイクを選びやすくなり、バイクライフも過ごしやすくなりそう!
今年もMotoBeを読んでいただいてありがとうございました!
来年も面白い企画やためになる話など、バイクライフが広がっていくものを作っていくのでよろしくお願いします!
この記事をかいた人
28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)