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【バイク×星空】平日の夜にサクッと!タンデムは最強のデートプランかもしれない vol.2

前回記事:【バイク×星空】平日の夜にサクッと!タンデムは最強のデートプランかもしれない vol.1

平日の仕事、学校終わりに星空を見に行くこの企画。
前回は目的地に着くまでの楽しみ方を紹介しました。

今回はライダー流星空の楽しみ方です。

バイクだからできる雰囲気

美大生の夏海ちゃんと一緒に丹沢山系の某所に向かいます。星空を見るのに大事なのは周囲に人工の明かりがなくてできるだけ周囲が開けていること。
冬は乾燥して空気がきれいだから開けた河川敷あたりでもよく見えたりします。

それよりあんまり遠出しないこと。平日夜のプチツーでは明日の授業が辛くない時間に帰ってくることが大事です。

平日夜のタンデムプチツーの場合、重要になってくるのが荷物。
星空を楽しむのに大事なアイテムがあるんですがタンデムの場合、大きなバックをライダーが背負ったらタンデムライダーが窮屈だし、かといって大きな荷物を女の子に背負わせるのも可哀想。

ということで今回はサイドバックを使って背負うバックの荷物を少なめにしています。

目的地についたらまずLEDのランタンを取り出して準備をします。

到着してすぐに明るくなるLEDランタンは必需品です。

すぐに取り出せるところに入れておくようにしてください(あれ、どこ入れたっけ、はこういう時にしないように)

DOPPELGANGER OUTDOOR ポップアップランタンプロ

次に折り畳みチェアを広げます。
アウトドアで椅子は必需品です。

座り心地もいいし雰囲気も出ます。
バイクに積んでいけるくらい小いさくなって、しかも座り心地の良いチェアはライダーならワンセットは持っておきたいものです。

DOPPELGANGER OUTDOOR ウルトラライトアジャスタブルチェア

椅子に座って落ち着いたらここでガスランタンの出番。
LEDのランタンは便利なんだけど雰囲気と明るさではやっぱりガスランタンなんです。

しかもマントルを燃やしたりしてセットしていくと、とてもスペシャルなことしている気分が出ます。

それになんといっても温かみのある灯りなので、こういう時の雰囲気を演出することができるんです。

キャプテンスタッグ フィールドガスランタン(M)
関連記事:【キャンツー逸品】明るさの中に暖かさがある!ガスランタンでロマンを追求しよう

星を見ながらコーヒーを飲もう

残念なことに星はあまり良く見えなかったんですが、そんなのは良くあることだからくじけずにもう一つの目的、コーヒーをいれることにしました。

家から持ってきたコーヒー豆をミルで挽いて粉にします。
普段だったら面倒くさいこともアウトドアだと儀式みたいで楽しくなります。

アウトドア用のコンロにポットとパーコレーターひいたばかりの粉を入れて沸騰させれば、後はお湯がコーヒー豆にポタポタとかかって勝手に美味しいコーヒーを作ってくれるんです。

普段は見ないワイルドなコーヒーのいれ方を夏海ちゃんも面白そうに見てくれています。

DOPPELGANGER OUTDOOR ラーメン、コーヒー、そして俺

関連記事:【キャンツー逸品】缶コーヒーに宣戦布告!?「ラーメン、コーヒー、そして俺」を使ってみた!

そしていれたばかりの熱いコーヒーを飲みました。
暖かくなると色々な話題が出てきます。

今日走ってきたルートのことや学校のこと、バイクのこととか。

その時「星がいっぱい」という夏海ちゃんの声。
見上げたら本当に星がたくさんありました。

コーヒー飲んでいるうちに空が晴れてきたこともあるんですが、夜遅くなってくると街の灯が消えてくるし、自分達も暗いところに目が慣れてくるんです。

「そろそろ帰ろう」
お腹いっぱいにならないうちに引き上げるのが平日夜の鉄則。
明日からの日常に影響しないように。

案の定夏海ちゃん、帰り道で「またバイクに乗ってどこかに行きたいなあ」と行ってくれました。

バイクでやるから手軽でロマンチックなプチタンデムデートツーリング。
MotoBeおすすめです。

ところで夏海ちゃん、この企画が相当に楽しかったみたいで「あたし、免許取ることにしました」という連絡が。
また夏海ちゃんを連れて出かけるつもりだったんですが、どうやら後ろに乗せてあげることはなくなってしまったようです。

タンデムしやすいバイク選びも重要

SUZUKI GSR250


SUZUKIのGSR250は総合的に見て現行250の中で最もタンデムしやすいバイクと言えるでしょう。

まずタンデムシートが大きいので乗りやすいし、タンデムバーもあるので初めてタンデムする人も比較的楽です。
運転手側もポジションが楽なのでタンデム慣れしていないライダーも疲れにくく、デートに集中できます。

エンジンのセッティングも滑らかなのでシフトチェンジでギクシャクしません。
特に3.4.5.6の繋がり方は素晴らしい!!

バイクがスムーズな動きをするのでストレス無く加速してくれます。

タンデムもしたいし、ツーリングも行きたいし、街の移動にも使いたい!
という要望も叶えてくれる250クラスナンバー1の優等生バイクです!
関連記事:【バイク徹底分析】誰が乗っても乗りやすいバイクはここにあった!「SUZUKI GSR250」Vol.1

この記事をかいた人

佐藤 快アイコン

28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)

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