【自由】ビクスクの概念変わる?!VESGRIDEはキャンプ、スケボー、サーフィン、何でもマッチするアドベンチャーマシン!
ビックスクーターってどんなイメージですか?
街は楽だけど、普通のバイクとはスタイルが違いすぎてイマイチしっくりこない…。
あくまで「足」として使えるスクーター、という認識の方が多いかもしれません。
実は僕もそんな考えの一人。
しかし、そんな方でもしっくり来ちゃうカスタムスクーターがあるんです!
スクーターでアドベンチャー?
VESGRIDEはカスタムスクーターで有名なショップ「Sonic-Crafty」が作り上げた新たなジャンルのバイク。
ホンダのフュージョンがベースとなっているんです。
形は確かにビックスクーターだけど、あまりにもイメージが違いすぎる!!笑
ビックスクーターの特徴でもある大きなカウルは一切なし。
フレームなどはガッツリ加工され、このスタイルで成立するようカスタムされていますが、足回りなど乗り味に直結する部分はノーマル活かし。
要はビックスクーターのいいトコだけ残し、アドベンチャースタイルへとカスタムされたバイクなんです。
このスタイルなら今まで「ビックスかぁ…」と見ていた人でもグッとくるんじゃないでしょうか!
スケボーの板をステップにしてるのも面白いポイント。
VESGRIDEの使い方はオーナーそれぞれで自由。
街乗りも良し、荷物をたくさん積んでキャンプに行ったり、スケボーやサーフボードを積んだりして遊びに行ったり、スクーターベースのVESGRIDEだからできるニュータイプのアドベンチャースタイルです。
組み合わせ次第で何でもできる
VESGRIDEはオーダーメイドなのでオーナーが何をしたいかによって姿を変えることができます。
キャリアを付けたり、ラックを付けたり、オプションパーツを使えば無限に拡張可能。
その時の気分、やりたいことに合わせて簡単に付け替え、取り外しができます。
キャリア関連意外にもフレームカラーやシートなど好みに合わせて180通りの組み合わせが可能。
ヘッドライトやメーターなど細かい部分も変更可能です。
これを自分でカスタムして作ろうと思ったらかなり大変ですが、プロによるオーダーメイド制作なので価格的にも性能的にも安心のクオリティです。
ライフスタイル広がる
Sand Beige
Khaki Green
Orange
Gloss Black
フレームのスタンダードカラーは4色。
シートは45種類から選べます。
これ以外にもオプションの特注カラーなどもできるので、まさに自分好みの仕上がりにできるんです。
まとめ
価格は580,000円(税別)から。
この仕上がりのカスタムマシンとしてはかなり安いほうだと思います!
ベースとなるフュージョンは中古ですが、スクーターのプロがしっかり整備して制作するのでそこらへんは安心。
そう考えるとビックスクーターの新車+αくらいで買えちゃう値段なので、結構現実的なんじゃないでしょうか?
ビックスクーターの概念をガラッと変える、新たなジャンルが登場しました!
この記事をかいた人
28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)