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【もはや芸術】ほとんど木だけで作られたバイクがこだわり深すぎる…!

バイクって「鉄馬」と呼ばれるほど鉄製品メインの乗り物。

しかしバイクの原点レベルまでさかのぼると木製のバイクって実は存在するんです。

現代にそんな木製バイクを作ってしまった海外ビルダーがいたんです!

こだわりと技術が生んだ木製バイク


なんとこのバイク、エンジンとタイヤ以外はほとんど木製。

コレを個人で作ってしまうのが凄いところです!

もちろんフレームだって木製。

細かいスイッチやエンジンのカバーなども木製という徹底ぶり。

タンクはワイン樽を改造して作ってるんだとか。

一つ一つの部品が特注なのにコレを約二年で完成させてしまうというのだから驚きです!

マフラーは牛の角


なんとマフラーは牛の角を改造したものだとか。

よく見るとハンドルも角っぽいですね。
ここまでこだわれるって逆に凄い…。

ホイールも木製!


さすがこだわりが強いバイクとだけあってホイールまで木製!(なぜニャンコ…)

しかも普通のタイヤが履ける時点で凄くないですか?!
その大きさまで削って測って、また削ってを繰り返す気の遠くなる作業…。

しかもちゃんと走れる!


木製のバイクってオブジェとしてだったら結構あるんですがコレはちゃんと走れるんです!

平地でも若干車体が揺れてる気がしなくもありませんが木製のバイクで走れるって現代じゃ中々ありません…。

危険なのでスピードはかなり控えめ。

でも木でできたバイクならぶっ飛ばす気にもなりませんよね!2つの意味で!笑

もはや職人レベルのビルダーが産んだ超こだわりバイクでした!

動画はこちら!

この記事をかいた人

佐藤 快アイコン

28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)

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