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あなたはどのスタイル派?バイクのヘッドライトカスタムの例を紹介!丸目、二灯、角目、LEDなど種類は様々!

公道を走るバイクに必ず付いていなければならないヘッドライト。

様々な形のヘッドライトがありますが、実はカスタムして形を変えることもできるんです。

今回はカスタムの参考にヘッドライトの形を紹介していきます!

シンプル編

丸目1灯


まずはバイクの超定番スタイル、丸目ライト。

多くのバイクの純正パーツとして採用されています。
基本ネイキッドスタイルのバイクにはこのタイプが多いんじゃないでしょうか?

普遍的なスタイルなのでネイキッド、アメリカンなど相性抜群!
ライト自体も大きくしっかり照らしてくれるので明るさもピカイチです!

ノーマルで他の形のライトが付いていて、この丸目1灯にカスタムするなんて言うのも現実的です。

丸目1灯(スモール)


同じ丸目1灯でもサイズが小さくなるだけで雰囲気がガラッと変わります。
SRやWなどレトロネイキッド系のカスタムでもよく見かけるスタイルです。

小さくなるだけでフォークやタンク周りのマッスル感が際立ってカッコいい!

レトロネイキッド、アメリカンでも相性のいいスタイルのライトだと思います。

明るさは大きな1灯よりも暗くなってしまうので要注意!
車検のあるバイクにはオススメしません!

丸目2灯


バグアイLEDヘッドライト
小さい丸目を2つ付けるパターンもあります。
こうなるといよいよ目みたいに見えてきてキャラ感増しますが、この雰囲気にしびれる方もいるはず!

ノーマルだとトライアンフのストリートトリプルが丸目2灯を採用していました。

バグアイヘッドライト用 縦目2灯化キット
2灯は横だけじゃなく縦にレイアウトするパターンもあります。
横とはまた違う、全く別の雰囲気になります!

横の場合はレトロネイキッドやアメリカンに似合いますが、縦2灯の場合はストリートファイターなど、スポーツネイキッド系に似合うスタイルです。

シブい編

角目


形によっては渋さを際立たせることもできます。
角目1灯は70年代前後の旧車っぽい雰囲気にしてくれるスタイルのライト。

実際当時のバイクにも角目は採用されていました。

バイクによってはなんというか、野暮ったい芋臭い雰囲気になってしまうこともありますが、ハマると丸目よりも圧倒的にカッコいい!!

誰でも着れるわけじゃないけど、着こなせたらカッコいい的な、キラーアイテム的なライトです。

尖り度MAX編

プロジェクター


お次はちょっと変わったカスタムライト編。
一見ライトが付いていないように見えますが、実は脇にさりげなく付けられるのがプロジェクタータイプのライト。

かなり小さいので昼間は存在感がほとんどありません

オフロードバイクやモタードなど、レーサーっぽくカスタムしていく時に便利なアイテム。

両脇に1灯、2灯ずつ付けるパターンもあります。
バルブではなくライトと一体式で大体がLEDなのでバイクによっては配線加工が必要ですが、このライトにしか出せない雰囲気があるスタイリングにすることができます。

イカリング


元々は車のポジションライトから派生していったイカリング。
他のバイクとは被りにくい、迫力あるスタイルになります。

名前の由来はそのままで食べるイカリングみたいな形に光るから、なんだとか笑。
こちらも配線加工が必要ですが、オンリーワンになれること間違いなしのライトです。

まとめ

ライト1つとっても様々な形があり、それぞれバイクの雰囲気をガラッと変えてくれます。
最近ではノーマルでLEDヘッドライトだったり、カスタムバイクのような個性的なスタイルのライトもあります。

一時期、丸目1灯のバイクが新車からほとんど消えてしまったときは悲しくなりましたが、今はLEDという形で復活しましたね!

ヘッドライトだけでバイク全体の雰囲気を変えてくれるので、気になった方はぜひカスタムしてみてください!

※配線加工など専門知識が必要な部分がバイク屋さんにお願いしましょう。
※交換する際は車検対応のライトを選びましょう。

この記事をかいた人

佐藤 快アイコン

28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)

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