【変幻自在】海外ヤマハが発表しているBOLTカスタムはサーフィン、旧車とバリエーション様々だった!
前回記事:【変幻自在】海外ヤマハが発表しているXSRカスタムが渋すぎて同じバイクとは思えない
「YAMAHA MOTOR EUROPE(ヤマハモーター・ヨーロッパ)」が展開しているクールなカスタム支援プロジェクト「YAMAHA YARD BUILT」
前回はイケてるXSR達を紹介しましたが、今回はイケてるBOLTの紹介です。
純正状態はこちら
BOLT ABS
2013年デビューのホバースタイルを意識したヤマハの人気クルーザーモデル。
カスタムのしがいがありそうですが果たして…
BOLTはここまでイジれる!
サーフスタイル×サイドカー ‘D-Side’
2006年オーストラリア発、サーフィンとバイクのある生活を表現しているブランド。
原宿にも出店している有名ビルダーDeus Ex Machinaの作品。
大胆にサイドカー仕様となっています。
隣に乗ってこんな景色を見てみたい…乗っているだけでアトラクション気分が味わえるかも。
もちろん人をのせていないときは積載スペースにもなる便利な物。
もう一つこの車両の目玉は車体の間にサーフボードを格納できること。
サーフィンとバイクのある生活というブランドイメージを作品を通して感じます。
サイドカーだけじゃなく、バイク本体も手を抜きません。
タンクはブランドロゴとラインのみというシンプルなデザインの物に変更され、メーターも小型の物に変更。
Deusならではのサーフスタイルにまとまっています!
FZ750の再来 ‘Pure Sports’
こちらは80年代バイクスタイルに特化したイタリアの雑誌Low Rideの作品。
さて、このバイクどこかで見たような気がしませんか?
そうです、ヤマハの名車FZ750です。
カラーリングなどをうまく再現し、カウルのマーキングなどはBOLTのものに上手く当てはめられています!
カウリングなどは当時の雰囲気を再現しているのですが、メーター類の電装系については純正。
純正は現代的なデジタルタイプの物が使われていますが、80’sな外観とのギャップと合わさって現代の旧車感さえあります!
テールライトも純正LED。
テールカウルを作って中に収めてるんですが、この雰囲気が思いっきり80sですよね!
名車FZ750がこの現代にBOLTのカスタムモデルとして復活したかのようです。
こうして受け継がれていくのはファンとしては嬉しいですよね!
まとめ
世界各地のビルダーたちが作る普段見られないような作品が見られるこのプロジェクト。
2回にわたってイケてるカスタムバイクを紹介してきました。
メーカーが色んなビルダーとコラボして「自社のバイクがこんなに変わるよ!」というアピールをしているのは僕らライダーにとってもかなり面白いですよね!
しかもちゃんとカスタムのルールまで作ってその上で綺麗にカスタムするのはプロしかできない技。
これからもネオクラシックの流れは続きそうです!
YAMAHA YARD BUILT
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