• HOME
  • 記事
  • コラム
  • 時代はここまで来ていた!3Dプリンターで作った走るバイクが最新鋭過ぎる!

時代はここまで来ていた!3Dプリンターで作った走るバイクが最新鋭過ぎる!

関連記事:【再現度MAX】これが時代の最先端!3Dプリンターで作った「Honda CB750Four」が凄すぎる!

先日、3Dプリンターだけで作ったCB750Fourを紹介しました。

今回は3Dプリンターで作った走るバイク!
時代は走れるレベルまで来ていたんです!

3Dプリンターで作った電動バイク


こちらが噂の3Dプリント製のバイク。

これを作ったのはイタリアの「CRP」というメーカー。
「Energica Ego」という名前のバイクです。

100%ではなく、サスペンションやタイヤなどは違いますが、3Dプリントとバイクの最新技術が盛り込まれています。

エンジンは電気モーター。

重さや振動面から考えても、3Dプリンターでバイクを作るなら間違いなく電動の方が良いでしょう。

作り方は簡単…じゃない?!


このサイズの物を出力するにはそれなりに大きなプリンターが必要。

一個一個出力してパーツを組み合わせています。

出力したパーツ達を研磨したりして粗を削ったらこのパーツが出来上がるわけですね。

今の所簡単ではなさそうです…。

しかし多少人の手が加わってるとは言え、こんなに自由にバイクのデザインが出来てしまうのだから凄いですよね。

しかも走る!!
スポーツ走行もでき、イタリアでは既に何台か市販されているようです。

細かいデザインも最近のスーパースポーツにおとらず、かっこいいです。

いつか自分のバイクのカウルをほいほいと気軽に作成できてしまう時代が来るのでしょうか…?

動画はこちら!

まとめ

こんなバイクがもう世に出回っているというのだから驚き…。

知らないうちに時代は進んでいるようです。
このバイクはフルカウルですが、同メーカーではネイキッドバイクなど他の種類も用意されています。
日本に入ってくるのが待ち遠しいバイクです!

この記事をかいた人

佐藤 快アイコン

28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)

関連記事一覧