【最高級仕様】もはやリッターSS並み?Honda CBR250RRにカスタムパーツを付けまくるとこうなる
ライダーのレベルを一つ上げてくれる!「Honda CBR250RR」はやっぱり凄い250だった!前編
ライダーのレベルを一つ上げてくれる!「Honda CBR250RR」はやっぱり凄い250だった!後編
先日発売が発表されたCBR250RR。
ただでさえスペックが高い車体で話題を呼びましたが、既にいろんなメーカーさんからカスタムパーツが販売されているんです。
今回はカスタムパーツを取り入れまくった車体をご紹介します。
超高級カスタムパーツ
こちらがフルノーマルのCBR250RR。
ノーマル状態でも倒立フロントフォークやカウリングからしてカスタムマシンっぽさ、はあるような気がします。
しかしこれをさらにカスタムしていくと…
こうなるわけですね!
まず大きなところで言うとホイールが変わっています。
これは「ゲイルスピード」というメーカーのホイール。
レースシーンでも活躍するホイールで純正に比べて軽量化や剛性UPなど、様々な部分で1クラス上のパフォーマンスを発揮します。
ホイールがゴールドに変わっただけでイメージもそれなりに変わってきますよね。
高級感増々と言った感じでしょうか。
タイヤはブリヂストンの「RS10」に変更されています。
バネ下重量(サスペンションから下の重量)も変わり、タイヤも変わっているので間違いなく乗り味も変わってくるはず…。
おまけにサスペンションは「OHLINS」製に変更。
こちらはまだ開発中とのことですが、サスの王道メーカーなので乗り味は間違いないでしょう!
しかしこの2つは超高級品…。
そう簡単に買えるようなものではありませんが、いつかは…と思うと胸が高まります!
マフラーも続々ラインナップ!
マフラーは「モリワキエンジニアリング」のスリップオンが装着されています。
CBRのシングルRのマフラーも好評だったモリワキなので乗り味、音質共に期待大です!
他にも「アクラポヴィッチ」のスリップオンもあります。
レーサー以外のミドルクラスで見ることはあまりありませんが、質感、重厚感が違いますね…!
マフラーは両方共試作段階で7月下旬発売予定とのことです!
現実的なカスタムパーツ
ここからはもしCBRを買った時に、若い人でも現実的に買えるようなパーツ。
小物系でもバッチリドレスアップできます!
タンクには「プロト」から発売されているニーパッドが付いていました。
カーボン調カラーでCBRのような激しいグラフィックにもマッチします。
タンデムシートは取り外され、同じく「プロト」のシングルシートカウルに変更されています。
タンデムはできなくなりますが、シングルシートにするとさらにスポーツ感が際立ちますね!
ハンドル周りもカスタムされていて、ブレーキレバーは「アクティブ」のアジャスタブルビレットレバー。
可倒式なので転倒で折れることも少なく、位置も細かく調整できます。
「キジマ」のレバーガードも装着され、まるで雰囲気はGPマシン。
ミラーも「タナックス」製に変更され、車体のイメージを崩さず、且つ過度な光の反射を抑える加工まで施されています。
まとめ
ここで紹介した他にも、カスタムパーツは続々と登場しています。
日本のパーツもいいですが、海外では一足先に販売されているのでさらにパーツが豊富。
CBRは走っても楽しい、いじっても楽しいマシンになりそうです!
この記事をかいた人
28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)