【革ジャン】渋〜いけど新しい?老舗メーカー「KADOYA」に行ったらライダースに新しい風が吹いていた!
ライダーなら誰もが一度は見たことがあるだろうバイク用革ジャン。
年々も着続けて自分に馴染んでいる年代モノや、パリっとスリムに決めている新しいライダースなど…。
革ジャンには色々かっこいい一面があります。
今回は老舗革ジャンメーカー「KADOYA」に行ってみました!
日本一歴史ある革ジャンメーカー
カドヤは1935年創業の革ジャンメーカー。
今まで数々のライダースを作り続け、様々なライダーから愛されている歴史深いメーカーです。
店舗の雰囲気もシブさ全開!
カドヤの革ジャンはどれも全てバイクで使える設計。
ここまで沢山の種類の革ジャンが並んでいるとなんかすごい迫力…!
その時代にあわせ、常に革新し続けたメーカーだからこそ今まで見たことがなかったような斬新な革ジャンも。
一見マウンテンパーカーですが実はレザー。
みんなが知ってるあの革ジャンのイメージが変わろうとしているんです。
革ジャンって正直ゴツすぎだろ!と思う方もいると思います。
あとメンテが大変そう、柔らかくなるまで時間かかりそう、とか。
しかし実は基本的にノーメンテでも着れちゃうのがカドヤの革ジャン。
もちろん永久にノーメンテというわけではありませんが、普通の人から見た革ジャンのイメージとは違い、少しづつ親しみやすいウェアになってるんです。
革の味を楽しむ、だけじゃない!
画像は固めのモデルですが、机に乗せたらなんと自立してました…!
こういうのを長年時間をかけて自分仕様に育てていくのも魅力の一つですが、もっと気軽に着れるシリーズもあります。
ATLAS
こちらはバイクだけじゃなく、街中でも着れるレベルでファッション方向にも振ったモデル。
しかも値段もかなり安めの設定。
革ジャンって普通10万超えは当たり前のイメージでしたが、このモデルは税抜き5万円。
かといって性能や品質を犠牲にしているわけではなく、肩肘背中にパッド装備可能。
ライダーに負担が少ないよう、どんなポジションでもフィットしやすいように設計されています。
内側はメッシュ素材で快適性も抜群。
冬は冷たい、夏は蒸れる、という革ジャンの時代はもう変わり始めています!
もっとライトに着れるジャンルの革ジャンは他にも何種類かあります。
今後もっと増やしていく予定だとか。
革ジャン着てみたかったけど、高いな〜と思う方も、まずは入り口としても選びやすいこのモデル。
バイクでも使えて街でも着れる、という一着二役を実現しているんです!
まずは試着だけでもOK!
革ジャンに興味がある方なら是非一度は行って欲しいお店です。
僕も実際に何着か試着しましたが、今までのイメージとかけ離れすぎて衝撃でした。
革ジャン以外にもおしゃれなTシャツもあります!
東京、仙台、名古屋、大阪、福岡と全国展開しているので、一度見てみるだけでもおすすめのメーカーです!
KADOYA 東京本店
東京都台東区西浅草3-29-21
この記事をかいた人
28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)