【復活】愛されオフ車、KAWASAKI KLXが230になってカムバック!ABS付きでオフ入門にもピッタリ!
これまで多くのライダーにオフの魅力を伝えてきたカワサキのKLX。
2016年に生産終了となり、次はまだかまだかと待っていたらついに来ました!
オフ入門にもぴったりな最新オフ車です!
誰もがオフを楽しめる
こちらが新しく発表されたKLX230。
以前のKLXは250なので実質復活ではなく新しいモデルが登場したことになりますが、同じKLXシリーズなので復活と同じくらい嬉しいライダーも多いはず。
新しいKLXはこれまでのKLXとは一味違います。
まずエンジンが水冷から今回は空冷に。
エンジンもフレームも新設計され、もっと誰でもオフロードを楽しめる性格になりました。
カワサキのモトクロッサー、KXの技術が投入されているマシンですが、オフロードだけでなくツーリングなどのオンロードもバランス良く楽しめるフィーリングになっています。
見た目も結構大きく変わりました。
まずこのヘッドライト!
写真だと凄い大きく見えますが、車体全体で見るとバランスが取れているから不思議。
オフ車のヘッドライトって各メーカーどうしても似てきてしまう部分がありますが、これはオリジナリティあふれる独特なデザインです!
各部のグラフィックも変更されましたが、これまでの激しいKLXグラフィックとは一変、シンプルで落ち着きあるデザインに。
どちらかと言うと以前の250より同時期にあったKLX110の大きい版と言われたほうがしっくりくるかもしれません。
モトクロッサーをベースにしながらも、速い、激しいでは無くあくまで公道で誰もがオフロードの世界へ入って楽しめる、というのがKLX230の特徴です。
オン・オフABS付き!
今回のKLXからABSを採用しました。
最近の新しいバイクには大体付いてますが、KLXに付いてるのはカワサキ初となる「デュアルパーパスABS」
要はオンでもオフでも関係なく安全に止まれるABSなんです。
ABS付きのオフ車はMotoBeでも数回インプレしてますが、攻めるとかじゃなく冒険しながら、遊びながら走るなら絶対付いてたほうがいいもの。
あまりにも滑らず止まるのでABS無しに慣れているライダーはビックリすると思います!
カラーは全2種!
ライムグリーン
エボニー
まとめ
発売日は2019年10月15日となっています!
これまでも多くのライダーに愛されてきたKLXの復活とだけあって注目している方も多いであろうこのバイク。
見方によっては微妙にインドネシア感があるデザインですが、普通の激しいグラフィックにごっつい足回りのオフ車ではなく、こういう落ち着いてるけどある程度激しいのが好きな方はいるはず。
しかもオフ入門にもピッタリなバイクなので、一台でツーリングから新しい遊びまで、色んなことができそう。
オフ車欲しいなぁ、と思ってる方、新たな注目モデルが出てきましたよ!
この記事をかいた人
28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)