【バイク×鉄道】隼のラッピングがされた列車が登場!
隼といえばライダーでなくとも名前くらいは知っているアルティメットバイク。
バイク好きなの?と聞かれてとりあえず「はやぶさ!」と答えておけば知っている風に思わせてしまうくらい名前が浸透しているバイクです。
日本初の意外なコラボ!電車も300km運行?!
隼がそこまで有名になったのは発売当初市販車最速だったからというのもひとつの理由です。
各メーカー最高速を極めたバイクを製造していましたが、それまではHondaのCBR1100XXスーパーブラックバードが時速300kmという脅威のスピードで市販車最速でした。
しかし隼の最高速は時速312km!!2〜3kmくらい上だったらまだわかりますが、大幅にぶっ飛んだその数値は多くの隼ファンを作りました。
そんな隼がなぜ列車とコラボしたのか?
それは鳥取県にある若桜鉄道の「隼駅」からきています。
そのため最高速などは関係なく、列車自体は300kmで運行しません笑。
隼列車は沢山の人の思いが集まった結晶だった!
出典:http://blogs.yahoo.co.jp/hayabusaeki
隼駅では毎年「隼まつり」が開催され全国からライダー達が集結するイベントがあります。
今回のコラボはそんなライダー達の熱い思いに応えようとスズキ二輪との協力で実現したもの。
隼ライダーの会や、隼駅を守る会、若桜鉄道の方々など沢山の人々の思いが詰まった列車なんです。
運行開始日の3月20日には隼ライダーの会、若桜鉄道と因幡郵便局長会など31もの団体による記念イベントが開催されます!
隼ライダーの会によるラッピング列車との並走パレードや、だれでも参加できる列車との記念撮影イベントなどかなり盛りだくさんな内容。
ツーリングに言っても気持ちいい地域なので隼ライダーじゃない方も是非ひと目見に行ってみていかがでしょうか?
この記事をかいた人
28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)